[超怖い話 実話]子供の足音・・・ - 超怖い話 実話

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[超怖い話 実話]子供の足音・・・

超怖い話 実話 長編

去年、叔父が亡くなりました。

お通夜が終り、うちの家族は叔父の家に泊まることになっていたのですが

自分は仲の良い親戚と久々に会ったので、もう一つの叔父の家について行くことにしました。

叔父の家は遠く離れた古い家と新しい家があります。

自分が泊まったのは古い方です。

叔父が元気だった頃に住んでいた家なので
自分達には馴染の深い家です。

着いたころにはすっかり真夜中で、周りが林で囲まれた家はチョット不気味でした。


「懐かしいけど…気味悪い・・・」

そう呟くと、ますます不気味に見えました。

他の親戚は着くなりすぐ寝てしまいましたが

自分達はくだらない話をし続けていました。

すると従弟が・・・

「さっきから階段上り降りしてんのだれ?」

「知らん。だれか便所でも行ってんだろ。」

と・・・気にもせず言い、自分も気にしてませんでした。

しばらくして・・・

「まだ誰か階段にいるのかな?」

親戚の一人が、突然言ったので一瞬びっくりしました。

確かに耳を澄ますと階段の上り降りする音が聞こえます。

「誰?」

兄ちゃんが戸を開けて軽く叫びました。

「誰もいねぇわ。気のせいだべ。」

そう言うと戸を閉めまた話しを続けていました。

しかし階段の音が気になり始め
話しをいったん止め音に聞き耳を立ててみることにしました。

トトトントンットントントトンットン……


音に集中して初めて階段の音が一定のリズムではない事に気がつきました。

まるで子供が遊んで、降りてるときの音でした。

その瞬間、体中の毛が逆立ちました。

他の2人も恐怖を感じたのか目を丸くしたまま動きません。

「これ階段の音だよね?」

と自分が聞くと

「うん…。」

と従弟、すると

「誰よ!!」

兄ちゃんが叫びました。

返事もなく階段の音が続きました。

トンットトントンットントントンットントトン……

怖がってるのと誰も話さないせいでさっきより大きな音で聞こえます。

いったん気になると耳から離れません。

3人とも何も出来ずそのままでいました。

あんな恐怖の包まれた時間二度と過ごしたくありません。

いつの間にか音も消えていて朝になっていました。

従弟は寝ていました。

起きていた兄ちゃんと「あれはなんだったのか?」と話し合っていると
他の親戚が起きたようなので

安心して下の階へ降りていきました。

兄ちゃんが階段降りようとした時
ふと止まりました。

階段には子供の靴が二つ…


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2018.05.16|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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