[超怖い話 実話] - 超怖い話 実話

ピックアップ!

[超怖い話 実話]

超怖い話 実話 短編

昨年末に聞いた話。

会社の飲み会が終り、深夜1時を過ぎてしまい、終電もなくなってしまったので、同僚に近くまで車で送ってもらってから、家まで歩いて帰った。

彼はアパートで一人暮らしをしていたが、アパートの周りは夜になると、全くと言っていいほど人影のない田舎の住宅地で、その夜も車一台がやっと通るぐらいの細い道を歩いて帰っていた。

飲み会で結構飲んでいたので、酔っぱらいながらしばらく歩いていると後ろから車の来る気配がしたので、端によって歩いた。

後ろを見るとその車は、夜中なのにヘッドライトもつけずに、ゆっくりと近づいてくるように走ってきた。

特に気にせず、そのまま歩き続けていたがその車が一向に自分を追い抜いていかないので、道の端に歩いていたが、車を先に行かせようと立ち止まった。

しかし、その車はすぐ後ろくらいまで来ると、怪しげにとまった。


車は走り出す気配がなかったので、めんどくさいと思いながらも歩き出すと、その車もまたゆっくりと走り出した・・・

気味悪くなったが

『もしかして友達か知り合いがいたずらしているのか?』と思いながら、運転席を見た。

夜中で周りも真っ暗だったので、はっきりは見えなかったが運転しているのは髪の長い女のようだった。

『何だ、女か・・・』と思いながら、又歩き出した。

するとその車は今度は、ぶつかるかぶつからないか位まで接近してきて徐行してきた。

さすがに『危ないな〜 ぶつかるぞ〜』と思ったので、文句を言おうとその運転手の方を見た。

その女性はもの凄い形相で俺の方を睨んでいた。

目をカッと見開きながら、口を大きく開け、もうホント俺がこれまで見た事もない恐ろしくまた、奇妙な表情でこっちを見ていた。

俺は普通でないその女を見て急に怖くなり、走って家に向かった。

するとその車も今度はスピード出してついてきた。

車の通れない細い道に入り、振り返ると車はもういなかった。

やっと家につき急いで鍵をかけ、テレビをつけてしばらく『さっきの奴は何なんだ』とか考えながらだいぶ気持が落ち着いてきた頃だった。

玄関の方でガチャガチャと音がした。

俺はさっきの事もあり、怖かったが恐る恐る見に行くと誰かが外から鍵の掛ったドアノブを凄い勢いで回していた。

凄く怖かったが勇気を出してドアの覗き穴から外を見てみた。

誰もいない。俺は急いで部屋に戻り、布団を被って震えながらももう今夜は眠ろうと思った。

それから一時間ほど経って何事もなくうつらうつらしていた時の事。

だいぶ落ち着いた俺だったが何気に窓の方に目をやった。

夜空が見えただけだった。

喉が乾いたのでジュースでも飲もうと台所まで行こうとした時。




いた。玄関先に立っていた。

今度ははっきりと見た。

真っ黒の異常に長い髪をした女、しかし顔は老婆の顔。

例の表情で立っていた。後の事は覚えていない...。

関連記事

スポンサードリンク

タグキーワード
2018.05.17|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
コメント
非公開コメント

トラックバック
Copyright © 超怖い話 実話 All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます