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【超怖い話 実話】死んだはずのトシくん 短編  - 超怖い話 実話

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【超怖い話 実話】死んだはずのトシくん 短編 

超怖い話 実話 短編


昨年2月に祖母が亡くなりました。

その時の話です。

祖母は写真が嫌いで、ほとんど写真は残っておらず、遺影の写真を探すのに

とても苦労しました。

家中ひっくり返して、ようやく一枚だけ、祖母が笑顔で写っている写真を見つけました。

その写真は、祖母ともう一人男の人が写っていました。

若い男性です。


ところが、誰もその人を知らないのです。


場所は確かに祖母の家なのですが、まったく知らない人と写っているのです。

祖母の様子や部屋の様子から見て、最近の写真でした。

結局、そのまま祖母の顔だけを引き延ばして、遺影にしました。

その写真の事も忘れて、葬儀、初七日も過ぎ、四九日で、また親戚が集まった時の事です。

私の9つ年上のいとこが、その写真を見て、表情を歪めたんです。


IMG_1281.jpg

「これ、トシ君だ!」と、呟いたのです。

私もトシ君という名前だけは、聞いていました。

いとこの婚約者でした。

しかし、「トシ君」は祖母に会ったことなんか一度も無いはずです。

そして・・・

トシ君は3年前に

 
     病気で亡くなっています。



この写真に写れるわけがないのです。

この写真に写っている家は、2年前に改築された後のものなのです。

どうしてこんな写真があったのでしょうか。

誰が写したのかさえも分かりません。

ただ、祖母はとても幸せそうな顔で・・・写っていました・・・。


怖い話  ランキング ★★★★☆

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2018.09.29|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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