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【超怖い話 実話】密室の中の恐怖 短編  - 超怖い話 実話

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【超怖い話 実話】密室の中の恐怖 短編 

超怖い話 実話 短編


彼はエレベーターの管理や、修理をしている。

ある日、病院のエレベーターが故障して止まってしまった、と連絡を受けた。

すぐに車を飛ばしたが、到着した時には2時間が経っていた。

現場へ向かうと、人だかりがしている。

中には、看護婦が閉じ込められているらしい。

「大丈夫ですかあっ!」

彼が呼びかけると、

怯えた女性の声が返ってきた。

「出してください。 はやくここから出して!」

ガンガンと扉を叩く音がする。

「待ってください。今すぐに助けます」

道具を並べ、作業に取り掛かった。

「扉から離れていてください!」

と叫ぶ。

「はやくはやくはやく!」


ガンガンガンガンガンガン!!



「扉から離れて!」

彼はもう一度叫んだ。


IMG_1865.jpg

ガンガンガンガンガンガンガン!!!

扉は、狂ったように、内側から叩かれている。

ちょっと尋常ではない。パニックになっているのだろうか・・・。

周りの人も不安げに、顔を見合わせている。

見かねた院長が、扉に近寄って怒鳴った。

「扉から離れなさい!危険だから!」

「離れてます!!」

女の悲鳴のような声が聞こえた。

「暗くて分からないけど・・・ここ、なにかいるみたいなんです!」

彼はぞっととした。

じゃあ、いま目の前で扉を殴打しているのはなんだ?

努めて考えないようにして、大急ぎで作業にかかった。

扉を開けたとき・・・

看護婦は壁の隅に縮こまり、しゃがみ込んで泣いていた。

彼女曰く、電気が消えた後、何者かが寄り添って立っている気配がしたという。

気配は徐々に増え、彼が来る頃には




エレベーターの中は・・・・・

そいつらで一杯だったそうだ・・・



怖い話  ランキング ★★★★☆

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2018.09.30|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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