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[超怖い話 実話]緊急患者

超怖い話 実話 短編

病院に勤めている知人に聞いた、超怖い話。

当直だった夜に、急患で患者が運ばれてきた。

夜中の4時ごろ ・・・・・

処置室に行くと、ちょうど救急車で病院に着くときだった。

救急車からストレッチャーで下ろされたのは、真っ黒に焦げた 人 だった。

交通事故を起こしてしまったドライバーで、車内で火がついて引火したようだった。

30代位の男性だった・・・・


IMG_1247.jpg


その患者は、ほとんどの皮膚の表面が焦げている状態で肉の焼けるにおいがあたりに立ちこめ、吐き出しそうになる程だった。

全然動く気配もない。

もう時間の問題だった・・・・

「 一応心停止してませんが・・・・まあ、もうだめでしょうけど・・・・・」

と救急隊員は言った。

そばに居た医師も

「あー、これは凄いね〜」

と言って治療をする気もなさそうだった。

誰もが目を背けたくなる程の、酷い状態で運ばれて来た。

もう無理だと思ったが、一応検査をするための準備にとりかかった。

機器を用意している部屋に入って準備をしていたら、その黒こげになった状態の患者が運ばれてきた。

腕には検査の為に針を刺すので、その患者の血管をさがしたが、皮膚の表面が黒こげの状態だった為に、どこに血

管があるか分からなかった。

皮膚の焦げていないとこを探そうと腕をつかんだとき、その黒こげ患者が言った。

「・・・私そんなに、ひどいんですか・・・・?」

「あ・・・・・・はぃ・・・・」

その黒こげの患者は、ずっと意識はあったんだ。

今までの会話を聞いていたんだ。

患者の周りにいた、医師、看護婦、俺、救急隊員、全員が凍りついた瞬間だった。

1時間もしないうちに患者は亡くなった。

でも、その患者は・・・

「私は、もう駄目なんですか?」

「死ぬんですか?」

って何度も聞かれて、逃げ出したい衝動になんどもかられた。

と言ってました・・・・・

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2018.05.25|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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