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【怖い話 実話 意味怖】がち怖い怪談体験 短編 - 超怖い話 実話

【怖い話 実話 意味怖】がち怖い怪談体験 短編

その友人は高層マンションに住んでいます。

彼は14階に住んでいるため

エレベーターは必須なのですが。

夜中に帰宅したときのことです。

IMG_1421.jpg


エレベーターに乗って14階のボタンを押し、ドアが閉まり動き出したところ、8階のボタンのランプが点灯したそうです。

『あぁ、誰か乗ってくるのか・・』

そう思った直後、ハッとした友人は慌てて2階3階4階5階とボタンを連打しました。

エレベーターは2階は通過してしまったものの、

3階で止まってくれたので開きかけのドアをこじ開けるほどの勢いで外へ飛び出しました。

そのまま階段を駆け降りてマンションをあとにして、朝までコンビニで立ち読みしていたそうです。

『まぁ俺の思い過ごしだと思うけど、万が一ってこともあるしなww』

そう言った友人は、しかし夜間にエレベーターを使うのは今でも控えているみたいです。





【解説】

















外から乗ってくる人がいてもエレベーターの中のランプは点灯しない。

ランプが点灯したということはそのランプの階を押した誰かがいるということになる。

エレベータには友人のほかに誰がいたのだろう?


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2020.08.23|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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