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【怖い話 実話 意味怖】レストラン 不気味な話 短編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話 意味怖】レストラン 不気味な話 短編

この前、友達がウェイターやってるレストランに、

一人で晩飯食いに行ったんだ。

ウェイトレスに案内されてテーブル席に着くと、

俺の前と、向かいの席にメニューを置いて行った。

IMG_1458.jpg




何だ?と思っているうちに友達が水と紙おしぼりを持って来た。

そして「おい、珍しいな」なんてニヤつきながら、向かいの席にも水とおしぼりを置きやがる。



いい加減薄気味悪く感じながらも注文すると、

「で、お連れさんは何にする?」と聞くものだから、いや、一人だよと反論。

すると友達は怪訝な顔で「あれ、店に来た時、女連れじゃなかったか?」などと小声で言う。

曰く、「髪の長い、白いワンピースの女を連れて入ってくるのを見た」と。

「今はいないのでトイレにでも行ってるんだろうけど、てっきり彼女なんだろうと思った」、と。

もちろん俺に心当たりはないから否定したら、逆に向こうが気味悪いものを見るような目でこちらを見る始末。

とうとう何だか寒気がしてきた。



…と、不意に友達は吹き出すと、「いや、わりーわりー」と謝り始めた。

「今日は客も少なくて暇してるところにお前が来たもんだから。

 ほら、よくあんじゃん?誰もいないはずの席にコップを置く店員、て怪談。

 あれをやって、お前ビビらせて遊ぼうかと、水持って行く時に急に思いついてさ」

そして「本当スマン。こんな事して遊んでたのバレると店長にどやされるから、黙っといてくれよ」と、

食後のコーヒーをサービスしてくれた。



ちょっとムカついたが、真相がわかったので責めもしなかった。

ま、コーヒーが美味かったので許すが、心臓に悪いから次からは勘弁してくれ。





【解説】

















テーブルに着くと、ウェイトレスは向かいの席にもメニューを置いた。

「友達」は「急に思いついた」冗談で向かいの席にも水とおしぼりを置いた。

これはどういうことだろうか?

答えは、ウェイトレスには何かが見えていたということである。

この事実に気づいた「俺」や「友達」はどういう反応をするだろう。



ガチで見えてしまうウェイトレスとはなんとも不気味である。

メイドとかよりはましではあるが……。


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2020.08.30|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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