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【怖い話 実話 本当にあった怖い話】助手席の野郎 不気味なとても怖い話 短編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話 本当にあった怖い話】助手席の野郎 不気味なとても怖い話 短編

以下はバイト先の上司から聞いた話です。

夜の山道を1台の車が走っていました。

乗っているのは1人の男。

街までは遠く、前にも後ろにも車はありません。

IMG_1608.jpg



しばらく走っていると、周囲がモヤモヤっとしました。

霧でも出たのかなと思っていたら、後ろに車が1台。彼は
「こんな時間に走ってる車もあるんだな・・・さっきまではいなかったのに」
と思いながらも、普通に車を走らせていました。
しかし、しばらくすると、その後ろの車が急に近づいてきたのです。

そして彼の車の真後ろにまでやって来たかと思ったら、いきなりパッシング。

彼はびっくりしました。しかし、その車はまた離れていきました。

ちょっと気持ち悪いと思いながらも、彼は再び運転に集中しました。

ところが、またもや後ろの車が近づき、そしてパッシング。そして離れていきました。

彼は怖くなり、車のスピードを上げましたが、後ろの車は同じ事を何度も繰り返します。

そうこうするうちにようやく山道が終わり、街の明かりが見えました。

彼は急いで山を下りると、麓にあったコンビニに車を止め、中に駆け込みました。

そして店員に「変な車が追ってきている。警察を呼んでくれ!」と叫びました。

店員が驚いて電話をしようとしたそのとき、あの車がコンビニに止まったのです。

そして中から1人の男が降りると、コンビニに入ってきました。

彼は怖かったのですが、ここはコンビニだし、店員もいるので多少勇気が出ていたので、
男に文句を言いました。

「あんた一体どういうつもりなんだ!」

しかし彼は怒鳴った後で思い切り驚きました。

なぜなら、その男も彼と全く同じセリフを言ったからです。

驚きながらも彼は、男にどういうことか事情を聞きました。

すると男はここに来るまでの顛末を話し始めました。


夜の山道を1台の車が走っていました。乗っているのは1人の男。

街までは遠く、前にも後ろにも車はありません。

しばらく走っていると、周囲がモヤモヤっとしました。

霧でも出たのかなと思っていたら、前方に車が1台。彼は
「こんな時間に走ってる車もあるんだな・・・さっきまではいなかったのに」
と思いながらも、普通に車を走らせていました。

することもなかったので、彼は前方の車を眺めていました。

暗くてよくわからなかったのですが、車内にいるのは1人だけのようです。

しかし、よく見ていたら助手席にも人影が見えました。

 「あれ? さっきは1人だけ乗ってるように見えたんだけどなぁ」

と思ったその瞬間、信じられないことが起こりました。

運転席のシートの上の部分、つまり運転手の首筋のあたりに向けて、
助手席から真っ白い手が2本、スーっと伸びていったのです。

彼は驚いて車を近づけ、パッシングをして運転手に知らせようとしました。

すると、その光のせいでしょうか、助手席から伸びた手はまた戻っていったのです。

彼は安心し、車を離しました。しかし、しばらくすると再び助手席から白い手が・・・
彼はまた車を近づけてパッシングしました。するとまた手は戻っていきました。

そうこうするうちにようやく山道が終わり、街の明かりが見えました。

前方の車は急いで山を下りると、麓にあったコンビニに車を止めました。

それを見て、彼は「いたずらにしてもほどがある。文句を言ってやろう」と思い、
自分も車を止め、ここに入ってきたのです。-------------------

話し終えた男は最後に語気荒く質問しました。

 「で、助手席の野郎はどこだい」


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2020.10.18|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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