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【怖い話 実話 意味怖】幽霊 意味がわかると怖い話 短編 - 超怖い話 実話

【怖い話 実話 意味怖】幽霊 意味がわかると怖い話 短編

恐怖映像見てる途中、閉めていた襖がガタ、

ガタと少し揺れたので

誰か帰ったのかと襖を開けたのだが、誰もいない。

俺は叫んだ。

IMG_1840.jpg


「脅かすんじゃねえよもォォ!違う幽霊かとか思ってビビッちまっただろうがァァ!止めろよな!幽霊怖いんだから!」





【解説】



















これは二つの解釈が考えられる。



一つは、「違う幽霊」といっていることから、もうすでに別の幽霊ならいることを知っているというものである。

つまり、この男は幽霊と同棲しているのである。

認識しておいて何も対策をしない。

そういう星の下で生まれたのだろう。



二つ目は、この男が幽霊であるというものである。

「(自分とは)違う幽霊」という解釈も可能というわけだ。

それにしても、死して幽霊が怖いとは、小心は治らないということか。



この二つの解釈に関しては後者の方がほんわかして個人的に好きである。


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2020.10.29|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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