世界的に大人気のミッフィー
にまつわる都市伝説。
実はミッフィーは
小学生の女の子だった。
ミッフィーといえば、うさぎのかわいいキャラクター。口が ”X” 印になっているのが大きな特徴である。しかし実際のうさぎの口は”X”印には見えない。なぜミッフィーの口はこんな描かれ方をしているのか。実はそれには悲しい物語が隠されていた。
ミッフィーは昔、小学生の女の子だった。ルックスは可愛いわけでもなく、ブサイクなわけでもないいわゆる「普通の女の子」しかし、そのような子がイジメのターゲットになりやすかったりするものなのだ。ミッフィーは陰湿なイジメを受けていた。そして両親や教師はまさかミッフィーがいじめられているとは夢にも思わず、ミッフィーはひとりで抱え込んでしまった。
ミッフィーはうさぎ小屋で飼育係をしているが、そのことも陰口されてしまう。やがてストレスに耐えられなくなったミッフィーは精神的に参ってしまい、うさぎの小さな鳴き声も陰湿な陰口に聞こえてしまう。我を忘れたミッフィーは、あろうことかうさぎの口をホチキスで”X”印に止めて鳴き声がだせないようにしてしまった。痛みとショックでうさぎは暴れ、小屋から脱走してしまった。
数週間後、学校の近くで餓死したうさぎが発見された。ホチキスで口を止められ食べ物がたべれなくなった状態で。
うさぎが死んだ夜、ミッフィーは夢を見た。自分がうさぎになって食べ物を食べれなくなり死ぬ夢を。びっしょり汗をかいて目覚めてミッフィーは「ああ、夢か良かった!」と思ったが、次の瞬間絶望する。目覚めた場所はうさぎ小屋。ミッフィーはうさぎになってしまっていたのだ。そして、見たことがある少女がホチキスを持ってうさぎ小屋に近づいてきた。
ミッフィーは自分がホチキスで口を封じたうさぎになってしまったのだった・・・。
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