数あるテレビドラマの中でも安定的な
人気を持つジャンルが「刑事モノ」
のドラマ。刑事の主人公が難事件を
解決する内容のドラマや
人間模様を中心に描かれたヒューマニズムをテーマにしたドラマなど幅広いが、刑事モノドラマの特徴といえばアクションシーン。
凶悪な犯罪を犯してしまう犯人や、犯罪に挑む刑事は時に犯人と格闘したりするシーンは刑事モノドラマには欠かせない要素となっている。しかし、「最近の刑事モノドラマは迫力に欠ける」という都市伝説が流れている。その理由はスポンサーの縛り。
例えば、お酒のメーカーがスポンサーについていたら「酒によった犯人が犯罪をする」みたいな描写はタブーになるし、車メーカーがスポンサーについていたら犯人の車はスポンサーの会社の車を絶対に使えない。その会社の車が事故を起こすなんて描写も描けない。過去にスポンサーについてくれた会社にも気を使わなければならない。
このような感じでドラマに規制がかかることで「年々、刑事モノドラマの迫力が無くなっているのだという」。
人は車両提供とは違うメーカーの車に乗ると言われており「西部警察」は車両提供が日産で、犯人はトヨタなど他メーカー。他にも「太陽にほえろ!」と「Gメン’75」は車両提供がトヨタであったが、それぞれ犯人は車両提供とは違うメーカーの車に乗っていたと言われている。
関連記事
スポンサードリンク