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【怖い話 実話】毎夜かかる無言電話。 超絶やばい不気味な話 短編 - 超怖い話 実話

【怖い話 実話】毎夜かかる無言電話。 超絶やばい不気味な話 短編

前に住んでいたマンションの部屋は

なんかおかしかったです。

毎夜かかる無言電話。

出ると切れる。

IMG_1438.jpg


あまりに気味が悪いので相手の番号を教えてくれと泣きついたけれど答えはノー。
(ナンバーディスプレイ導入直後の頃で私は加入していなかった。)
しかしNTTに掛けたその夜からピタリと無言電話が止んだ。
え?なに?
盗聴でもされているの?と怖くなったが、ともかく不眠は解消されたということで、のん気に寝ていました。
翌朝3時。
ドアのインターホンが「ピーンポーン」

ひとり暮らしの、たいして広くもないマンション。

玄関に行き覗き窓(って言うんですかね?)から覗くが人影はない。
ドアを開けても誰もいない。
その日からほぼ毎日ピンポンピンポンが続く。

頭に来て相手を絶対見定めてやる!とドアの前で仮眠することにしました。
(オートロックだから基本的に外部の人ではないはず)
「ピーンポーン」来た!音が鳴ると同時に窓を覗いた。
...誰もいなかったんです...その時はじめて電話もピンポンも生きてる人のイタズラじゃないのかも。
と思って震えました。
他にも以前からエレベーターが何度も途中で止まったり、3階と4階の間(壁)でドアが開いたり、ということも。

その度に管理人さんにエレベーターの点検を頼んだのですが、「おかしいねえ。この前もそう言われて点検したんですよ。だけど別に異常もなくて、あなた以外にそういう報告もないんだけどね」と首を傾げられ.....。

「私、なんか不運」くらいにしか思ってなかったのだけど、電話もピンポンもエレベーターも目に見えない誰かの仕業だったんでしょうかね。

引っ越すまでピンポンもエレベーター停止も続きましたよ。


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2021.02.05|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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