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【怖い話 実話 本当にあった怖い話】引っ越し 洒落怖恐怖体験談 短編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話 本当にあった怖い話】引っ越し 洒落怖恐怖体験談 短編

引越しを翌日に控え、俺は一人部屋の片づけをしていた。

押入れの戸袋にしまい込んだままに

なっている箱を取り出し、

それを脇に押しやると、

IMG_1647.jpg


お札が貼ってあるのを発見した。

この部屋に越してから四年、全然気づかなかった。

上半身を戸袋の中に突っ込んだまま、
苦しい体勢で箱を移動していたが、
その姿勢のまま、俺はお札を剥がしてみた。
なぜそんな事をしたか自分でも良く分からないが、
まあ明日の朝には部屋を出る身、たいして深い考えはなかったと思う。

お札の跡には何かがセロテープで貼り付けてあった。

俺は少し体を乗り出して、それが何か確認しようとした。

そこには髪の毛の束が貼ってあった。

げっ、と思った瞬間だった。

いきなり足首を誰かに掴まれた。

部屋には俺一人のはず。

頭はパニックで真っ白。

声も出なかった。

俺は引きずり落とされるようにして、畳の床に落ちた。

ほんとに一瞬のことで、何が何だか分からなかったが、
部屋には誰もいなかった。

俺はそこで初めて恐怖のあまり声を上げた。

そして、転がるようにして部屋を出た。

結局、翌朝までファミレスに避難した。


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2016.07.31|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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