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【怖い話 実話 じわ怖】美人はどんな本読んでんだろ? じわじわ来る怖い話 短編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話 じわ怖】美人はどんな本読んでんだろ? じわじわ来る怖い話 短編

会社の先輩Aさんに聞いた話。

Aさんが帰宅するため、夜の九時頃電車に乗り、

座れる場所がないかとキョロキョロあたりを見渡すと、

隅の方に空いてる席をを発見した。

IMG_2108.jpg


その隣には、鈴木京香似の美人が

文庫本を読みながら座っていた。

Aさんは彼女の隣に腰を下ろしながら、

おお、美人だ!美人はどんな本読んでんだろ?

と思いつつ、彼女の手元をチラリと見た。

彼女のマニキュアがほどこされたスラリと長い親指の上に、

黒の太いマジックで『サブリミナル』と書かれてあった。

左手の親指の上にも同じく『サブリミナル』と書かれてあった。

Aさんは、…変な人だなと、思わず彼女の顔を見てしまった。

彼女は、顎はずれるんじゃないかと思うほど

大口を空けて、Aさんをみつめていたそうだ。

と、急に唇をタコのように突き出し、

声になっていない声で「ぶ」と言った。

今度は唇を大きく横に開いて、

「り」

また唇を突きだし、

「み」

そのひとつひとつが異常にオーバーアクションだったそうだ。

Aさんは脅えつつも、

その後『な』と『る』がくるのかと待っていたが、

彼女は「み」まで言うと、何事もなかったようにまた

文庫本を読み始めた。


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2016.09.26|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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