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【怖い話 実話 ほん怖】深夜の公園 ほんのりと怖い話 長編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話 ほん怖】深夜の公園 ほんのりと怖い話 長編

3年前に体験したミステリアスな話。

ウチから歩いて30秒くらいの所に公園があって、

そこには甲子園の地区予選とかでも

使われてる大きな球場がある。

IMG_2139.jpg



寝付けない日にはその公園に行って、

夜風に吹かれながらタバコ吸ったり

球場の周囲をグルっとブラつくのが日課だった。

ある日、深夜2時頃になっても寝付けず、

いつもの様に公園に行き球場の周囲を歩いていると、

球場の真ん中に誰かいる事に気付く。

不審者が忍び込んでるのか?とよくよく見てみると、

遠目からでも『人』じゃない事がシルエットで分かった。

恐らくは2.5~3Mくらいはある、縦向きの白い『棒』だ。

レモンみたいに両端が萎んでいて、太さは30センチくらい。

『棒』が二本、球場をホバリングしながらフワフワ漂っていて、

同じ場所をグルグルと探し物でもしているように動いている。

なんだあれ…と思い、凝視しても一向に正体が掴めず、

30分くらい見てたら眠気が来たので、その日は帰ってしまった。

翌日、正体が気になって、また深夜2時頃に公園に行ってみた。

球場の真ん中を見てみたら何もおらず、

気のせいだったのかな…と帰ろうとしたのだが、

ふと見たら今度は球場の端、

選手が控えるベンチの付近に例の『棒』が

フワフワと漂っているのを発見した。

ただ、今日は何故か『棒』が一本しかいない。

もう一本はどこ行ったのかと見渡していると、

自分が覗いていた所から

10Mほど離れた球場の外に『棒』がいた。

例えるなら『ムンクの叫び』の顔の部分だけ切り取って、

画像処理で思いっきり縦に伸ばしたみたいなものがいて、

こちらの様子を伺う様にフワフワ浮いている。

球場の中にしかいないと思い込んでたのに

急に目の前に現れ、

「っわ…!」

と声にならない短い叫び声を上げ、

メチャクチャ怖くなってその場から走って逃げだした。

ただ変に冷静で、このまま真っ直ぐ家に

帰ったらバレる!と思い、

逆方向から公園を抜けだし、

ぐるっと町内一周して裏口から帰宅。

帰宅後も心臓バクバクで、その日は結局寝付けず、

翌日以降はその公園には一切近づかないようにした。

近所の友達や両親などに話してみたが当然誰も信じず、

この公園では過去に誰か死んだとか

心霊現象目撃談とか一切ない。

ただ入念に調べてみるとUFOの目撃例があったらしく、

ぶっ飛んだ推測だけど、

あれは宇宙人だったのかもしれない。

数か月間は公園に近づく事もなかったが、

それ以降は恐怖心も薄れて

普通に日課として戻っているが、

以来、もう二度と『棒』を目撃する事はなかった。

あれは一体なんだったのだろうか…。


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2016.09.28|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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