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【怖い話 実話 本当にあった怖い話】ぼろいアパート 短編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話 本当にあった怖い話】ぼろいアパート 短編

大学行く事になって、大学は地元じゃなくて他県だから

一人暮らしする為に引っ越ししなくちゃいけなくなった。

で、初めての土地でよく分かんないし、金もないから

安いっていう理由でぼろいアパートに決めたんだけど、

IMG_2335.jpg


入居初日でそこを出ることになった。

風呂なしトイレ共同のアパートなんだけど、

引越し準備中にトイレからいきなり絶叫が聞こえてきた。

引越しセンターの人達と動きが止まって

そのトイレの方を見に行ったらいきなり猫が飛び出してきた。

さっきの絶叫はどう考えても人間のものだと思ってただけに、

意表をつかれてちびりそうになった。

で、何事もなかった、と皆言い聞かせながら

(なんかそれで引越しセンターの人と

変な仲間感が生まれた)、

荷物運んでたんだけど、今度は部屋の、

ある一部分だけ畳が異常にへこむ事に気付いた。

下見に来た時は気にならなかったのに。

で、あんまり変なへっこみ方するから

(スライムに足突っ込むみたいな感触。

グニョォオオって感じ)、

畳ひっぺがしたら、どろどろになった

赤い血みたいなのがべったり付いてた。

床板の真ん中あたりがへこんで

てそこにそれが溜まってて、

においもすごかった。

腐臭というか生臭いというか。

一緒にそれ見てた引越しセンターの人が

いきなり「あっ」って叫んで、

血みたいなのが溜まってるそこを指差して、

何だと思ってよく見たら目が浮いてた。

人間のじゃないことを祈りつつも、

もう腰抜けて、帰りたいってしか思わなかった。

引越しセンターの人に頼み込んで

荷物をトラックに戻してもらって、

大家さんに泣きついたけどらちあかなかったから、

逃げるようにその家を出た。

親に電話したらとりあえず

3日分くらいのホテル代振り込んでもらえて、

次の日から新しい部屋を探した。

あの一件のせいでボロいとこに住めなくなって、

結局けっこう高いとこに住む事になった。

あれってなんだったんだろ。


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2016.09.30|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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