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【怖い話 実話】首が不自然 短編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話】首が不自然 短編

うちの祖母は大正生まれ。

昔は不思議な事がよくあったという。

祖母が子供の頃、実家の隣家は、

ただの鍛冶屋にしては妙に羽振りがよくかった。

IMG_1676.jpg


何かと因業な性格の一家だったので、

悪い事して儲けてるという噂があったらしい。

田舎特有の妬みもあったんだろうが。

その家には祖母より4歳年長の、

末娘がいてよく遊んでもらっていたが、

ある時から全然姿を見せなくなった。

色の白いきれいな子だったので、女郎に売ったとか、

いろいろ噂になったんだが、

ほんとの事はわからなかった。

ある日、祖母が隣家との境で遊んでると、鍛冶場の

二階の窓から隣家の末娘が覗いている。

あ、なんだやっぱり家に居たんだなと声をかけた。

すると、娘は顔を突き出したんだが、なんだか変だ。

首が不自然に細く長い。

窓の狭い隙間からひゅるっと首をのばして、

目をきょろきょろさせて。

嫌な感じがして、祖母は慌てて家に入った。

後でわかったが、末娘は親戚に預けられていたが、

預けられた次の日に首をくくって死んだ。

心の病気だったらしい。

その一家は今でも、隣に住んでいるが、

先日電話した時、母が言うにはおじさん

(娘の甥にあたる)が入院中との事。

見舞いに行ったところ、帰りしなに病院の窓から

首を突き出し目をきょろきょろさせてこちらを

見ていて、気味が悪かったと言った。

なんだか良く分からないけど、ゾッとした。


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2016.10.29|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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