FC2ブログ

【怖い話 実話 心霊・怪談】地下への階段 短編 - 超怖い話 実話

ピックアップ!

【怖い話 実話 心霊・怪談】地下への階段 短編

数年前私が特別国家公務員だった頃の話。

練馬で祭りがあると言うので

その支援のため北関東から

大宮に出張しました。

IMG_1790.jpg


そこの外来宿舎に泊まったのですがとても古い建物でした。

他から来た人(A氏としよう)とも話していたのですが

何だか建物の作りがおかしかったのです。

「何だか病院みたいなところですね」とその人気味が

悪そうには言いました。

そして何よりも気がかりだったのは地下に続く階段が

閉鎖されていたことだったらしい。

私は別に気にしないで仕事に就いていました。

しかしある日A氏が高熱を出して寝込んでしまったのです。

そしてA氏は「ここはおかしい!何かいる!金縛りに

遭ったんだ!」と真剣な顔をして話すのです。

霊感などまったく無い私には彼の言っている事が

さっぱりわかりませんでした。

そしてA氏は「隣の階段に気をつけろ」と言いました。

私たちが泊まっている部屋のすぐ隣にあの階段があるのです。

結局A氏は交代となり別の人員(B氏とします)が

派遣されることになりました。

私がA氏のことについて話すとB氏は呆れ顔でした。

「霊感がある奴も大変だよな」

結局その後は何も無くそこを去るときがきました。

そのときB氏が「あの階段の地下に行ってみようか」

と言い出したのです。

無理をすれば入れなくも無いのですが例のA氏の

件もありあまり乗り気ではなかったのですが、

B氏に付き合うことにしました。

障害物を乗り越えて地下に入ったはいいのですが

夏の昼間なのに空気がひんやりとしていました。

薄暗い地下に降り立った私たちが見た物は壁が

コンクリートでできた何も無い空間でした。

しかしB氏が「あれは何だ」と言って奥を指差しました。

やはりコンクリートでできた長方形の土台のような物が

3個。ちょうど人が寝れるような。

それに近づいたB氏が急に顔をしかめました。

「なんだよこれ」

その土台の隣に土台と同じぐらいの幅の

くぼみがあったのです。

ちょうど人が入れるような。

古い病院のような建物の地下のこの物体。

私はB氏と顔をあわせると足早にそこを去りました。

その後あの土地の話を聞くと昔米軍の病院があったとか、

旧日本軍の施設があったとかいろいろ話を聞きました。

聞いているうちにA氏が体験した事は

本当だったのかも知れないと思いました。

そこには化学物資を扱う団体がいるのです。


関連記事

スポンサードリンク

タグキーワード
2016.10.30|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
コメント
非公開コメント

トラックバック
Copyright © 超怖い話 実話 All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます