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【怖い話 実話 戦慄の恐怖体験談】お迎え 短編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話 戦慄の恐怖体験談】お迎え 短編

もう6年前の話になります。夜中に玄関から声が聞こえるため、

母が何事かと思い、とりあえず力になりそうな俺を

起こして、二人で玄関に行くと、

曾祖母が一人で玄関に向かって喋ってました。

IMG_1375.jpg


90歳を越える祖母は、普段は介護が必要で、

なかなか一人では歩けない人でした。

「誰と話してるの?」と母が尋ねると

「マツモトさんが、タンスを買ってくれと言って、

買わないと答えてもなかなか帰ってくれない」と言いました。

玄関を見ても真っ暗で、もちろん誰もいません。

寝ぼけてるのか、そう思った俺と母は、

「とりあえず部屋に戻ってゆっくり寝ましょう。

マツモトさんには私から断っておきます」。

そう言って母は「すいません、マツモトさん」と

誰もいない玄関に向かって曾祖母のために

演技をし、俺は曾祖母を部屋に連れていきました。

次の日の昼間、曾祖母は突然の心停止で亡くなりました。

今から思うとあの出来事は、

あの世からの迎えが来たとしか思えません。

後日談ですが、マツモト家具という店が、

曾祖母の育った家の隣に昔あり、

戦後の不況などで一家は夜逃げ

同然でいなくなったそうです。


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2016.10.31|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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