【怖い話 実話 意味怖】人形に与えた刺激は全て本人も感じる。 短編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話 意味怖】人形に与えた刺激は全て本人も感じる。 短編

面白い品を手に入れた。

本物の藁人形だ。

用意する物は呪いたい相手の爪か髪の毛、

それを藁人形に入れれば完成だ。

IMG_1688.jpg


これで人形は相手と同調し、

人形に与えた刺激は全て本人も感じる。

現に自分で試したところ、その効果は見事だった。

・・・さて、そんな面白い物を手に入れたはいいものの、

よく考えたら特に呪いたい相手がいないことに気が付いた。

しかしこんな面白い物を何もせずに

取っておくのはもったいない。

どうしたものかと説明書を読むと、

これはお守りとしても使えるらしい。

つまり人形が傷つかない限り自分も

傷つかないということだ。

なるほど、これはつかえるかもしれない。

さっそく大きな金庫を買って、

その中に自分の髪の毛を入れた人形を入れた。

しっかりと閉め、ダイヤルを回し、

もう開けられないよう鍵も壊した。

こうしておけば何があっても俺は安全だ。

ためしに外に出て少し危ない事で

もしてみようか・・・

男は出かけようとドアノブに手をかける。

しかし扉はびくともしなかった。





【解説】





『大きな金庫を買って、

その中に自分の髪の毛を入れた人形を入れた。』

金庫の中に自分の髪の毛を入れた藁人形を入れたため、

語り手も家から出れなくなってしまった。

『しっかりと閉め、ダイヤルを回し、

もう開けられないよう鍵も壊した。』

から、金庫を開けることは不可能である。

つまり、語り手は一生出ることのできない檻に

入れられてしまったも同然である。

ドアを開けることができない時点で、

きっと金庫の中と同じ状態。

窓も開かないだろうし、

金庫のように壊すこともできないはず。

おそらくこのまま餓死してしまうだろう。

それにしても、試してみる前に鍵まで壊してしまうとは…

やはり世の中リスクは

きちんと考えなければいけないと思う。


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2016.11.15|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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