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【怖い話 実話 意味怖】ウエイトレスの悲愴な叫び声が響いた 短編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話 意味怖】ウエイトレスの悲愴な叫び声が響いた 短編

「て、店長!太郎さんご来店です!」

私が店に入ると同時に、

ウエイトレスの悲愴な叫び声が響いた。

―ゴキブリでも出たのか

IMG_1637.jpg


「太郎さん」とは飲食店における符号で、

本来居てはならない物を発見した時、

客に気取られずに店員同士の意思疎通を計るものだ。

だが通い慣れたこの店。

今さらゴキブリが出た程度で

行きつけの店を変える気にはなれなかった。

私はウエイトレスを気にせずカウンターの

一番奥に腰掛けた。





【解説】





『太郎さん』はGではなく、語り手のこと。

『ウエイトレス』が悲愴な叫び声を出すほどとは…

語り手が『本来居てはならない』ということであるが、

果たしてこの語り手は一体何をしたのだろうか…。

クレームをつけるのか、

食べ方が汚すぎて周りの客からクレームが来るのか…

いずれにせよ語り手は気づいていない。

知らぬが仏、とは言うものの、

自分自身が知らぬ間に迷惑をかけてしまっているのは

なんとも怖いものである。


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2016.11.28|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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