【怖い話 実話 意味怖】「弥生さん、晩飯はまだかのう?」 短編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話 意味怖】「弥生さん、晩飯はまだかのう?」 短編

電話帳をめくっていると

台所から母と祖父の

話し声が聞こえる

「弥生さん、晩飯はまだかのう?」

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「ええ!?何言ってるんですか?

さっき召し上がったばかりじゃないですか!?」

「え?そ・・そうじゃったかのう?

オカズはなんじゃったかな?」

「魚の煮付けにキンピラゴボウ、

酢の物に大根の味噌汁ですよ

ちゃんとお義父さんの分も

作ったじゃありませんか!

しっかりしてくださいよ!」

「・・・そうじゃったけ?けど

腹減って仕方ないんじゃ・・」

「分かりました、

後でおむすびこしらえますから

先にお風呂に入っててください!」

「・・・、風呂ならさっき入ったとこなんじゃが・・」

「や~ね、おじいちゃんったらボケちゃって

きっとそのうち近所中に『嫁が

飯を食わせてくれん』って言いふらすわよ」

「そうだね・・」

俺はため息をつきながら近所の

蕎麦屋に出前を頼んだ





【解説】





『電話帳をめくっていると』

『俺はため息をつきながら近所の

蕎麦屋に出前を頼んだ』

語り手もご飯を食べていないため、

蕎麦屋に出前を頼んだ。

ため息をついているところからも、

ボケているのは祖父ではなく、母なのだろう。

ご飯を食べさせたと思っているようなボケ方は

相当タチが悪い…。


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2016.11.30|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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