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【怖い話 実話 本当にあった怖い話】引越しの夜 短編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話 本当にあった怖い話】引越しの夜 短編

四年前、新しい家に引越したとき。

荷物を運びいれてどの

部屋も一杯だったから、

2階の一部屋に家族四人で寝た。

IMG_1577.jpg


眠りにおちようかというとき、

いきなりドアが開いてすぐにしまった。

誰かが入ってきた!とびっくりして

起きてみると誰もいなかった。

親父、おふくろは隣の布団で、

弟は二段ベッドのうえで寝息もたてずに寝ている。

おれは何となくドアの向こうに人が去っていく

気配を感じたが、

気のせいだと思って寝ようとした。

しかし、しばらくすると下の階から人の

話し声が聞こえてきた。

一人のものではなく、何人もの話声だ。

泥棒の相談にしては話が長すぎるし、

人数があまりに多い。

うちは一軒家なので、お隣さんはいない。

誰だろう?

気になったが、怖くなったので

寝てしまうことにした。

しばらく眠れなかったが、

30分ほどたってようやくうとうとしはじめた。

するとまたドアが今度はゆっくりと開いた。

気のせいであって欲しいと思いながら目を開けた。

ドアは確かに開け放されていた。

あの下の階から聞こえる人の声はもう

聞こえなくなっていた。

音が何もなく、耳がキーンとなりだした。

ドアのむこうに目をおそるおそるやる。

暗闇が広がっていた。

何も見えない。

だが確かになにかの気配を感じる。

怖い。

誰かを起こしたい。

体が固まってしまって自分のからだで

ないかのように全く動けない。

声をだそうとしたが、かすり声すらでない。

そうしているうちに暗闇の中に

だんだんぼんやりと影が浮きあがってきた。

みるみるうちに影が人の形をなしていく。

心臓がバクバクなり、喉がからからになった。

それが部屋に入り込んできてこっちに

近づいてきた。

そしてそれはおれの足元にまでやってきた。

おれは目をぎゅっとつむった。

するとそれはまるで本当の人間の

ようにギシギシはしごをのぼり

上のベッドに横たわった。

弟は眠れなかったので下の階で

テレビを見ていたらしい。

おれの勘違いだった。


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2016.11.27|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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