【怖い話 実話 洒落怖】酔った勢いで大阪心霊スポット 洒落怖にならない怖い話 短編 - 超怖い話 実話

ピックアップ!

【怖い話 実話 洒落怖】酔った勢いで大阪心霊スポット 洒落怖にならない怖い話 短編

何年か前友人たちとアパートで飲み会をした。

その時酔った勢いで心霊スポットに行くことになった。

知ってる人も多いだろう大阪の有名なあのスポットだ。

たまたまいたSも誘っていくことになったが

IMG_2257.jpg


私はあまり気が進まない。

Sは人付き合いが悪いというより性格が

悪いため友人らしい友人はおらず、

わりと整った顔をしているのにいつもいやな

感じのうすら笑いを浮かべ、

こちらから声をかけない限り

話すこともなくまれに話すことがあっても

(不謹慎だと分かっていてつい

笑ってしまうような)皮肉ばかり吐く

仲がいいとはとても言えないヤツだったからだ。

飲み会にもただ酒を飲みに来ただけといった感じで

誰も誘ってないのにやってきて

まわりが怪談で盛り上がっていて

もただにやにや笑いながら黙々と

(割り勘なのに)酒を飲むだけ。

そんなヤツをわざわざ誘ったのは、

Sはちまたでは

半信半疑ながら霊感があると

有名だったからだ。

誘ったけどSは行かないと言った。

それでもそこをなんとか…と頼むと

「そんなに行きたければ4人で

行けばいいじゃないか。

それとももっと人数が多くないと

怖くて行けないのか?」

すると短気でいつもSにくってかかるYが

「うるせぇよ!こんなに誘っても

こないおまえこそ怖いんだろうがっ!

もう行こう。こんなやつもう誘うな。」

「君の方がうるさいじゃないか。

そもそも小学生じゃあるまいし

口げんかでうるさいなんていい大人が

言えるもんじゃない。

君はほんとに大学生ですか?

しもの毛が生えそろっているかも疑問だな。」

顔を真っ赤にしてものも言えないYを引きずり

私たちだけで行くことになった。

その周辺まで車で行って

しばらくうろうろしながらだべっていたけれど

(内容は主にSの悪口)

結局何も起きないのでアパートに

帰ろうと車に乗ったとき、

バックミラーに車の後ろにみっしりとならぶ

青白いかおで焦点の合わない目を

した人の群れが写った。

必死でエンジンをかけようとしたが

いくら鍵をひねっても何も言わない。

そんな気配を察したHが後ろを向いて

悲鳴を上げたので車内の全員がそれに

気づいた。

彼らはあっという間に車を取り囲み

ペタペタ、ガンガンと音を立てていましたが

しばらくしていなくなりました。

そのときすぐにエンジンがかかったので

飛ぶようにアパートに帰った。

すでにSはおらず全て飲み尽くされた

ビールやチューハイの空き缶が

転がっているだけだったが

そんなことを気にする余裕もなくただ

全員が無言で帰宅した。

何週間かしてYが行方不明になった。

最後の目撃情報によると例の場所に

ぼけっと立っていたらしい。

何となくいなくなった理由は分かる。

みんなSのすすめで「よくきく」お寺に

お払いに行ったのに

彼だけがこなかったのだ。

Sにきくとにやにやしながら

Yにだけはお払いをすすめなかったといった。

「前々からうっとおしかったし格好の機会だと

思って何も言わなかったんだ。

おまえら全員背中に4、5人背負ってたから

ほっとけば必ずつれていくとおもって」

Sは故意にYにお払いをすすめず

彼を行方不明にさせたのだ。

そんな彼女は今とある役所に勤めている。

今でも訪ねるとあのにやにや

笑いで迎えてくれる。


関連記事

スポンサードリンク

タグキーワード
2016.12.01|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(1)トラックバック(0)Edit
コメント
非公開コメント

No title

大阪の要素なにもなし…

2016-12-02 09:52 from -

トラックバック
Copyright © 超怖い話 実話 All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます