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【怖い話 実話 本当にあった怖い話】子供は怖い ほん怖 長編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話 本当にあった怖い話】子供は怖い ほん怖 長編

平日の夕方・・・4時頃かな?

曇ってはいましたが、まだ外は明るかったです。

普段余り行かない場所にちょっとした用事があったので、

目的地付近に路駐してました。

IMG_2075.jpg


用事はほんの数分で終わり、停めておいた

車に乗り込もうとした時、

数メートル前方の交差点を小学生くらいの子供が

三人、横切りました。

その時、子供のうちの一人がこちらを見ながら

「あいつ、○○じゃねえの?」

という様なことを言ったんです。

よく聞き取れなかったんですが、

なんか「PTA」とか「警察」とか、

そういうニュアンスでした。

(心霊的な内容ではない)

つまり、彼らはPTAや警察に

見られるとマズい事をした、

もしくはこれからするのでしょうか?

なんとなく非行の臭い(笑)を感じ取り、

こっそり尾行してみることにしました。

というか、まあ別にそれほど気になった

ワケでもなかったんで、

尾行が続行不可能になったらやめよう、

程度の考えでした。

もし決定的瞬間を見つけたらコラー!

って叱ってやろうか、くらいでしたね。

車を置いていくのも面倒なんで、

車に乗って歩行者を尾行です。

ムリありすぎ(笑)

その3人が歩いてる道は幅が狭く、

対向車とのすれ違いは

(無理とは言わないけど)難しい感じでした。

結局対向車は来なかったんで、

どうでもいいですけど。

で、その子供のうちの一人が、

ちゃんと歩道があるにも関わらず、

車道のど真ん中を堂々と歩いてやがるんですよ。

俺は車なのに歩行者並みの速度ですよ。

歩道の子供が俺に気付いて「車来てるよ」みたいなことを

言いましたが、車道のガキはヘラヘラ

笑いながらシカトです。

まあ、尾行には都合がいいんで、

クラクションを鳴らすでもなくノロノロ進みましたけど。

で、歩道組は歩道組で、自転車を引いた

爺さんとすれ違う際に

荷台にゴミを放り込んでヘラヘラ、みたいな

感じでした。

「車来てるよ」と言った少年は唯一

まともっぽかったですが、

妙にムカつくガキどもでした。

(まあ、それほど珍しくないのかもしれませんが)

で、少し行くと、踏み切りがありました。

線路が4本くらい並んでる、結構大きい

踏み切りです。

その辺滅多に通らないんで知らなかったんですけど、

貨物列車とか特急が通りまくる場所なんだそうです。

遮断機が下りて、警報がカンカン鳴ってます。

列車がだんだんと近付いてきます。

そろそろ振動が伝わって来るんじゃないか、

と思えるほど近付いた時、

子供の一人が遮断機を潜りました。

は?と思いました。

一瞬の出来事だったのか、

俺が思考停止していたのか、とにかく

は?と思った次の瞬間、その子供は

列車の目の前をダッシュで横切ろうとしてました。

というか横切りました。

そんなイタズラをする子供が「いる」とか「いた」とか、

そんな話をニュースかなんかで聞いた事がありますが、

でもそれは、名前も覚えてない

余所の事件だったはずです。

まさか、こんな近場で同じような

真似をする子供がいるなんて・・・。

(今でこそ、そんな風に冷静に考えられますが)

その時の俺は、とにかくパニックで、

車の中で叫びまくりました。

「バカな真似はやめろ!」

「お前ら、マジでそれが楽しいとか思ってんのか!!」

列車は連続して来ていて、

二人目が次の列車に突っ込んでいきます。

そこまで来てようやく、

車の中で叫んでもムダだと気付きました。

ついでに、車にはクラクションってもんがあるんだと。

(ベストは車から出ることでしたが、

結局そこまでは思い至りませんでした)

とにかく俺は、クラクションを鳴らしまくりました。

かなりテンパっていたらしく、

どうも記憶があやふやになっているんですが、

最後の一人はこっちを向いて、

飛び込むのを止めたように思います。

が、向こう側の子供(二人とも無事に

渡ったらしいです)が、

再度こちらに来ようとしています。

しかも次の列車は左右から来ていて、

これに合わせて飛び込んだら、

なんかもう明らかに死ぬんじゃないかと。

俺は檻に閉じ込められた猿みたいに、

とにかく叫びながらクラクションを

鳴らしまくりました。たぶん。


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2016.12.29|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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