【怖い話 実話 意味怖】家では父のサンドバッグ 意味が分かると怖い話 短編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話 意味怖】家では父のサンドバッグ 意味が分かると怖い話 短編

勉強もできず、人とのコミュニケーションも下手。

こんな僕は、誰にも必要とされていないんだろう。

家では父のサンドバッグ。

暴力はエスカレートしていく。

IMG_1134.jpg


とても悲しかった。

「逃げられると思ったのか」

家出をしても、

すぐに見つかった。いつもの倍殴られた。

とろい僕が悪いんだ。

妊娠している母は、

姉と楽しそうに話しながら夕食を作っていた。

こんな辛い生活も、今日で最後だ。

意識が徐々に薄くなっていく。

こうすることを、望んでいたんだろう。みんなが、僕が…

ああ、死んでやるさ。お望みどおりな!

数ヵ月後

「元気な男の子です!」

おじさんっぽい声がそう言った。

僕は悲しくもないのに、大声で泣いている。

ゆっくり目を開けると、男と女が僕を見つめていた。

どこか懐かしい人達。

男は優しい声で言った。

「逃げられると思ったのか」





【解説】





父親の暴力に耐え切れず自殺したものの、

同じ両親の元に生まれ変わってしまった。

最後のセリフに

『逃げられると思ったのか』

とあるが、生まれ変わったことが

わかったのだろうか?

もしかしたら、男の子だったら

暴力をふるえるという意味で、

言ったのかもしれない。

それよりも語り手の

『どこか懐かしい人達』

という記憶がある語り手もすごいとは思うが、

小さい頃は前世の記憶があるとかなんとか、

そういう話もある。

そういう意味では生まれたばかりに

『懐かしい人達』と考えても

問題はないのだろうか…?

実際に前世の記憶があるかどうかは

なかなか確かめられず、

たまに「知らないはずのことを知っている」

という話を聞くくらいではあるが…。


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2017.01.12|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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