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【怖い話 実話 不気味な話】登山部に所属 恐ろしい話 短編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話 不気味な話】登山部に所属 恐ろしい話 短編

これは私の父の体験談です。

父は高校の時分、登山部に所属していたそうです。

高校二年の冬、友達と二人で

雪山登山をする事になりました。

IMG_1888.jpg


その日は昼間の晴天と打って変わって、

夕方近くになりますと、とんでもなく吹雪き、

ほぼ視界はゼロになってしまったそうです。

引き返そうにも前が見えず不可能と判断した

二人は、もう暫く頑張って登り続ければ、

その先に山小屋がある事を知っていたそうで、

とにかくその山小屋までいそいだそうです。

その途中、吹雪の中スキー客二人が、

上の方から滑ってくるのが見えたそうです。

そのスキー客は、父のすぐ横を滑って

麓の方に行ってしまいました。

父とその友人は暫く歩いているうちに、

ある事がとても気になったそうです。

「こんな吹雪の中、よくスキーを

していられるな、ましてや視界は

ほとんどきかない・・・」

実は、そんな事よりもっと気になる事が

あったそうです。

彼等が滑って行ったあとに、スキー

でできるはずの轍(わだち)がなかったということです。

それと、ほんの1M先も見えないような中、

上からスキー客の滑ってくるのがどうして

僕等に見えたのだろうか・・・

父と友人は山小屋で一晩過ごし、

翌朝下山したそうです。

麓では捜索隊が騒がしく人を探していました。

はじめは自分達を探す為の捜索隊かと

思いとても焦ったそうです。

しかし、話を聞くと、三日前から戻らない

男女二人連れのスキー客を探しに行く為に

編成された隊だということがわかりました。

父は、昨日の出来事を話したそうです。

急遽、いま来た道を逆戻り、

隊をその場所に案内しました。

昨日の吹雪の中では見えなかったそうですが、

スキー客とすれ違ったと

思われる場所のすぐ横には崖がありました。

その崖の下で二人の

遺体が発見されたという事です。



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2017.01.30|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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