【怖い話 実話】『手招き地蔵』 短編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話】『手招き地蔵』 短編

『手招き地蔵』とは、岐阜の長良川沿いに立つとある地蔵の別名。

昼間は子供たちの歓声がこだまする河川敷に設置された

地蔵、竹藪に覆われながら川面を見つめる

その背中には悲しげなムードが漂う。

IMG_1644.jpg


実はこの地蔵、昭和47年に

発生したバスの転落事故に

よる犠牲者の御霊を供養するために

設置されたものである。

昭和の末期、筆者の友人であるYさんは

彼女とこの

場所を訪れていた。

車を地蔵の背後に乗り付けた時、

彼女の悲鳴が上がった。

震える手で彼女が指差す方向に目をやると、

背を向けた地蔵の肩から白い人間の手が

出て手招きはしている。

「これは地蔵の前掛けが風で

揺れているだけではないのか?」

好奇心旺盛なYさんは更に観察を続けた。

横にいる彼女は嗚咽している。

冷静に何度も見たが、紛れもなく人間の手である。

「これはいかん!」急に恐怖に襲われたYさんは車を

発進させたが謎のエンストを起こし車は動かない。

「どうにかしてよ!」と、助手席の彼女は半狂乱である。

Yさんは震えながらお経を口にした。

すると奇跡的に車が動き出し脱出に

成功したということらしいです。


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2017.01.11|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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