【怖い話 実話 最も怖い話】押入れや扉の隙間 最強にやばい話 長編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話 最も怖い話】押入れや扉の隙間 最強にやばい話 長編

同じサークルに入っていた

先輩その友達A、Bは仲が良くて

よくAの1人暮らししている

アパートで遊んでいました

IMG_1875.jpg


大学2年になってAのアパートが改築する事になったんですが

A以外の住人は1ヶ月程の改築期間の間は、

自宅から通う事になり

Aは自宅から通える距離ではなかったので

大家さんにその間、

暮らせる場所を紹介してもらいました。

Aは仕送りを誤魔化す為に(差額分を懐にいれようとして)

出来るだけ安い所を希望しました。

そして、紹介されたのが少し大学からは距離があり、

後半年も経たない内に取り壊されるというオンボロ

アパートでした。

先輩とBは引越しの手伝いがてら、

そこに行くと木造○十年といった感じの上

潰れた工場のような建物に両隣を囲まれた

暗い感じのアパートだったそうです。

そんなわけで

「幽霊でも出るんじゃね?」

とAを脅かしたりしたのです。

Aは幽霊の類は一切信じない男だったので

懐にお金が入ったからか明るく

「隣にも人が住んでるみたいだし、大丈夫大丈夫」

と言いました。

そんなこんなでAの引越しも終わり、

Aと別れてアパートから出ようとした時

調度、Aの隣人らしきオッサンが帰ってきました。

細い路地を通って出なければならなかったので

身をよじって擦れ違う時に先輩が

「すいません」

と声をかけるとオッサンは

「いえいえ」

と言ってすんなり擦れ違ったんですが擦れ違った後、

「あ、ちょっと・・・」

と先輩達に声をかけてきました

「若いんだから、仕方ないけど夜はも

うちょっと静かにしてくれないかな?

昨日も夜中、カリカリ五月蝿くてさ。

壁が薄いから・・・ははは。」

Aが引越してきたのは今日の朝だったので

先輩達は気味が悪くなりましたが、

あれだけのオンボロアパートだから

デッカイ鼠とかが居るっていう事にしておきました。

翌日、翌々日とAはサークルに顔を出してたので

その事を忘れていたのですが、

三日目から急にサークルに顔を出さなくなりました

どうしたのかと思い、先輩達が電話してみると、

普通に電話口にAが出て

「最近寝不足でさ~。隣のオッサンが夜中、

ずっとカリカリうるせ~んだよ」

というのです。

先輩は反射的に

「そのアパート出た方がいいんじゃないか?」

と言ったらしいですがAは笑い飛ばして、

寝るからと電話を切ってしまいました。

先輩とBは心配しましたが、

気味悪いあのアパートに行くのも

嫌だったので行きませんでした。

それから三日間経っても

Aはサークルはもちろん学校にさえ来なかったので

流石にヤヴァイと思いAのアパートに

行ってみる事にしました。

幸い、三日間とも携帯では連絡は取れていたので

その日の電話で

「今日、行くから」

と言うとAは気軽に来いよと言ってくれました。

先輩とBがアパートに着くと、

雨戸は閉まっている上に

玄関のドアが少し開いていたのでBが

「いないのか~?」

と中に声をかけてみると

「お~、来たか。入ってこいよ」

と普通にAが応えました。

2人が中に入ると、Aは布団に入っていました。

Aは目に大きなクマをつけながらも

「大丈夫大丈夫」

と笑顔で言っていたので、

少し先輩は安心したそうです。

結局、一週間ぶりに会ったせいもあって

3人とも夜まで話し込んだんですが

深夜も良い時刻になって急にAが

「眠たい」

と言い出しました。

先輩達は寝不足なのに話に付き合わせて悪いなと思いつつ

終電も終わり帰れなくなったので

いつも通りAに泊めて貰う事にしました。

っと先輩が雑魚寝になると

電気を消そうとしたBが馬鹿にしたように

「この部屋、どれも開けっぱなしでダラしね~な」

と言いました。

横になった先輩が部屋を見回すと

確かに押入れやトイレの扉はもちろん、

鍋の蓋や雨戸まで蓋や扉の類は全て

少しずつ開いていたそうです。

それを見た先輩はいい知れぬ恐怖感を感じて、

もう眠るどころではなくりました。

それでも瞼を無理矢理閉じて、しばらくすると、

何処からかカリカリという何かを

引っ掻くような音が聞こえてきました。

Aはうざったそうに

「また隣の奴だよ。うっせ~」

と言っていましたが

先輩にはどう聞いても部屋中から聞こえていました。

Bもどうやら同じようで先輩に小声で

「この部屋やべ~よ」

と言いました。

先輩は絶えきれなくなって、

暗がりの中瞼を開けてみると、

押入れやトイレの隙間から

何やら、白っぽいモヤモヤしたものが見え、

そこからどうもカリカリと音がしているようでした。

先輩は目を凝らして、それが何か

確認しようとしたその時、

Bが急に先輩に目隠しをしてきたのです。

先輩はびっくりして

「な、な・・・・手をどけろよ」

と言いました。

しかし、BであってBでない声で

「ダメダ・・・」

と。

それっきり何を言ってもBは応えず

先輩は目隠しされたまま、

恐怖の時間を延々と過ごしました。

いつの間に眠ってしまったのか、

先輩はチュンチュンという鳥の鳴き声に目を覚まして

目隠しを取ると朝になっていました。

傍らにはAとBが何事もなかったように

スヤスヤと眠っていました。

先輩は夢だったのかと思いましたが、

昨日と同じように押入れやトイレの扉が開いている事に

恐怖が甦り、アパートを飛び出してしまいました。

そして、その日以来、

AとBはサークルや大学にも顔を出さなくなり

携帯はおろか自宅電での連絡もつかなくなったそうで

そのアパートが取り壊された今となっては、

あのカリカリという音と白いモヤモヤがなんだったのか

確認のしようもありません。

皆様も押入れや扉の隙間にご注意を・・・


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2017.02.10|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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