【怖い話 実話 戦慄の恐怖体験談】子供の描いた絵 短編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話 戦慄の恐怖体験談】子供の描いた絵 短編

俺が一人暮らしを

始めて間もない頃、

俺の住んでるアパートの前には

結構な大きさの公園があった。

IMG_1429.jpg


昼間には子供達が元気よく遊びまわり、

主婦達の井戸端会議の場にもなっていた。

その日、俺は翌日が仕事が休みということもあり、

久しぶりにDVD三昧の夜を過ごそうと、

徒歩3分位の場所にあるビデオ屋へ

DVDを借りに出かけた。

そのビデオ屋はAM3:00まで営業している

ビデオ屋で俺が借りに出かけたのは

もう24:00過ぎだった。

ところが週末ということもあり、

面白そうなタイトルは全然空いてない。

仕方なしに適当なタイトルを手にして

俺は店を後にした。

タバコを咥えながらアパートのすぐ傍まで

来たときに、タバコの買い置きがないことを思い出し、

近くのコンビニまで行く事にした。

目当てのコンビニはアパート前の公園を

横切っていけば、スグに見えるほどの

距離なので、 俺は借りてきたDVDを片手に

公園へと足を踏み入れた。

街灯が4つ程しか点灯していない、

夜の公園は思いのほか不気味な雰囲気を

醸し出してはいたものの、 俺はさして気に

することもなく歩いていた。

そのときだ・・・

公園の隅のほうにあるブランコ(1人乗りの

ヤツではなく4人位乗れるBOX型のヤツ) から

子供の話し声が聞こえた気がした。

「へ?!いくらなんでもこんな時間だぜ?」と思いながら、

暗闇の中のブランコに目を凝らすも、人影はない・・・

なんとなく気持ち悪いなとは思ったものの、この時間に公園で

子供の声を聞いてしまったら、放っておけるほど

無関心人間でもないので、ブランコへと近づいて行った。

行かなければよかった・・・

向かい合わせで座るブランコの右側の座席には、

花束の山・・・

そして子供の描いた絵やメッセージ・・・

ヤバイ!!と思った俺の目の前でブランコが

「キィ・・・キィ・・・」

動き出しやがった。

逃げようと思いつつも、足が動かない・・・

ブランコの耳障りな金属音とともに聞こえる子供の声・・・

小さく呟くような声で何を言っているのかは

全く聞き取れない。

必死の思いで足を動かし、俺はブランコを

見つめたまま後ずさりを始めた。

そんな俺を嘲笑うかのようにブランコは揺れ続ける・・・

なんとかアパートに辿り着き、 震える手で部屋の

鍵をあけた俺の目に飛び込んできたのは・・・

壁中についた泥だらけの小さな手形・・・

床中に残された数百にも及ぶ小さな靴の跡・・・

その日からしばらく実家に帰り、そのまま

2週間後にアパートを引き払いました。


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2017.02.22|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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