【怖い話 実話 洒落怖】工事現場 洒落怖にならない怖い話 短編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話 洒落怖】工事現場 洒落怖にならない怖い話 短編

小学生の時かな、学校帰りに工事現場があった。

なにかの建物を壊してるっぽいのだけど、

本当のところは良く覚えていない。

で、いつも道沿いの塀の上に

IMG_1894.jpg


ヘルメットが並んで置いてあったんだ。

数は20個ぐらいかな。

なんでも面白がってしまう悪ガキだった私は、

端から棒で叩いて帰るのが日課だった。

「コン、コン、コン、コン、コン・ ・ ・」

いつものように軽く小走りになりながら叩いていく。

「コン、コン、コン、ゴッ、コン・ ・ ・」

あれ、いつもと違う音が混じってたな。

その時は気にせずそのまま帰った。

次の日、又その次の日も同じように叩いていくと、

「コン、コン、コン、ゴッ、コン・ ・ ・」

やっぱり同じところで違う音がする。

なんでこれだけ違う音なんだろう?

とそのヘルメットの前で立ち止まった。

何の変哲もないただの黄色いヘルメットだ。

「なんだ?なんだ?」

私は持っていた棒でガンガン叩いてみた。

すると、ヘルメットの下から、

どろりと黒い液体が流れ落ちてきた。

物凄い匂いとともに。

一緒にいた友達と動く事も出来ずに見ていると、

更に一際黒い塊が落ちてきた。

それは髪の毛のかたまりだった。

本当に怖い目に会うと声がでないものだ。

無言で皆ばらばらと家へ走った。

走っている最中にサイレンの音を聞いたような気がしたが、

そのあとの記憶ははっきりしない。

今でもヘルメットがそのまま置いてあると嫌な感じがする。


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2017.02.17|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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