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【怖い話 実話 心霊・怪談】パチ屋で住み込みで働いていた時 信じられない話 短編

以前、パチ屋で住み込みで働いていた時の話。

その日は朝から調子悪くて、フラフラしながら仕事してた。

主任に「大丈夫?熱あるんじゃない?」

って聞かれて初めて熱が出てたのに気がついた。

IMG_2097.jpg


事務所で熱を測るように言われ、

測ってみたら案の定39度位あった。

「今日はこのまま自室に戻って休んでいいよ」

と主任が部屋に帰してくれた。

この時確か午前11時位だったと思う。

部屋は店の上の寮の1室で店の裏口から

出て素直に部屋に戻った。

布団を敷いて横になったら、

熱のせいかすぐウトウトし出した。

暫くして部屋のドアノブがガチャガチャと言い出した。

同じ寮の非番の誰かがお見舞いにでも

来てくれたのかなー・・・、

なんてボンヤリ思ったけど、

部屋には鍵をかけてたんだ。

でもおかしいんだよね。

普通ならドアをノックするハズなのに、

そいつはノブをノックもなく、ずっと

ガチャガチャやり続けてる。

なんだようるさいなーって思いながら

渋々ドアの方へ行こうと体を起こした。

そしたら体が動かない。

それこそ指1本も。

これが噂の金縛りかっ!?

なんて思いながらも必死で動かそうとしてた。

そしたら鍵のかかってたハズのドアが突然開いた。

「よぉ~、○○!大丈夫か~?」そんなノリで

いきなり同じ寮のセンパイが入ってきた。

「風邪で熱出たって~?いやオレ心配できちゃったよ~」

ヘラヘラしながらセンパイは話かけてきた。

いや自分今それ所じゃないんです。

熱でフラフラするしオマケに金縛りで動けないんです。

それを言いたくても言葉も何故か出ないんです・・・。

そんな事考えてたら、先輩の後ろから

主任まで来て「なんだ、○○、寝てるのか。

大丈夫か?」なんて暢気にほざいてくれる。

いや今金縛りで・・・つかなんであんたら

勝手に人の部屋入ってくるんさ。

こっちが内心ジタバタしてたらセンパイと

主任はなにやらその場でぼそぼそ話し出した。

そしてそのまま二人ともこっちに近づいてきた。

今ダルイしほっといて~!

つか金縛りなんとかして~!!

そう思った瞬間、体が動いた。

慌てて起き上がってセンパイと主任に

話しかけようとしたら、そこは誰もいない。

慌ててドアを調べたけど、鍵はキッチリかかってる。

もしかして夢だった?

そう思って時計見たら午後2時過ぎ。

確かに眠っていたとは思うけど妙にリアル

(?)で夢なんかじゃなかったと思う。

次の日、そのセンパイと主任にその事を

話したら、その時間は仕事でホールにいたらしい。

他の従業員からは、センパイの生霊だ!

ってからかわれたけど。

それからもう何年も経ってるけど

あれはやっぱり夢じゃないって思ってる。


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2017.02.17|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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