【怖い話 実話 一番怖い話】「猫呪い」 危険な話 長編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話 一番怖い話】「猫呪い」 危険な話 長編

昔、自分が中2だった頃、AとBの何時もつるんでいる二人組

がいた。その二人組に何時もからかわれているCって奴がいて、

頭は良いけど要領が悪い感じの応答まで生真面目な

タイプなものだから、さらにそれを弄られていた。

IMG_1466.jpg


AとBは毎日休み時間の度にCに絡んでいたんだけど、

Cがある日から無断欠席するようになった。

なんでも、暫く学校に行きたくないって言っているらしい。

そしたらAとBは加減の判らんアホってことで皆から

白い目で見られるので、少し肩身が狭そうな感じになった。

でも、1週間もするとCは登校してきたので、

再度からかいだしたあたりがイタイ二人。

しかし、Cの態度は欠席前と大分違っていた。

適当にあしらって相手しないって感じ。

AとBは無駄な努力で暫く絡んでいた。

前はネタをCが自ら提供しているところがあったが、

今度はまともに相手してくれないので絡み辛い。

でも、日々いらん努力を続ける二人。

そんな事が続いている内に1年の某クラスから

「猫呪い」の騒ぎがあった。

その「猫呪い」の騒ぎに疎いので詳しくは説明できないが、

猫を殺すか生きたまま神社の神木の根元に埋めて呪うと

相手が怪我するって感じのやつで、3年の誰かが

交通事故で大怪我になったのがその呪いだとかなんとか。

それだけなら他の学年のオカルト騒ぎで

お終いなんだけど、その内CがAとBに猫呪いを

かけたって噂になった。

所詮出所不明の噂である。

しかし、Cの落ち着いた態度をみても何となく説得力が

あるもんだから、AとBも多少は不安になっていたらしく、

最初はCに強がった感じの探りを入れたりしていたんだが、

Cは「ざまあ」って思っている感じで知らんふり。

そのうちBが猫の夢を見出したらしい。

頭を潰されて血まみれの猫が足下にすり

寄ってきて離れない夢。

最初は怖ぇ怖ぇ言ってたが、暫くするとそこらにいるような

普通の野良猫を怖がりだし、血まみれ猫の夢も

頻繁に見るようになったみたいで、普段の口数も

少なくなってきた。

Aはビビっていただろうが、強がって迷信だの

何だの言ってはいた。

しかし、普段からBと連んでいるのだから、恐怖が

感染するような感じで血まみれ猫の

夢を見るようになったらしい。

Aも凹んできた。

AとBはかなり切羽詰まってきて、

ある日の放課後にCと口論になった。

Cは知らないって言っているのに、AとBは引き下がらない。

夢までみて精神的に追い詰められているから

気持ちもわかるが、傍目には濡れ衣っぽい絡みようだった。

凄んだり、ヒステリック声をあげたり果ては土下座までした。

Cは何度も否定したが、面倒くさくなってきたみたいで、

「だったら神社(の神木の下)を掘り返してくればいいだろ。

どうせ何もでないよ。」って二人にかましたので、

AとBに自分他1名がついて行く感じで神社に行った。

さて、4人で適当にそれぞれ掘り返して見たところ、

猫の死体が出るは出るは・・・5体目で止めたが、

あれは怖かった。

見つけたのは全部骨だったが、掘り起こしていったら

新しいのもあるかもしれない。

Cへの疑いは晴れるどころか猫呪いを仕掛けたのは

確実と思ったAとBは暴走してしまい、次の日にCに

殴りかかった事でこの問題は先生の間でも問題になり、

やんわり箝口令がしかれる感じとなった。

その後AとBはお払いまで受けたらしいが、

Cは関係ないって感じで奴なりに普通に学校生活を

送っていた。

自分はCと今でも付き合いがあり、猫呪い絡みの事に

ついて聞いたことがある。

Cが言うには、あの時不登校したのはストレス

でもちろん原因はAとBとのこと。

休んでいるときはゲームやったり音楽聞いたりしていたが、

基本的には「オレ何やってんだろう・・・」って凹んで

鬱々考え込んでいたらしい。

でも、いつまでも凹んでいるわけにもいかないから、

取り敢えず学校には行き、AとBはいい加減に

相手すれば良いって思って登校したらあの騒ぎに

なったって事らしい。

結局Cが掛けた呪いではなかったんだけど、

AとBみたいに勝手に盛り上がって右往左往した

挙げ句、暴力まで振るうような奴がいるのは

オカルトだな~なんて思う。


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2017.02.18|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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