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【怖い話 実話 意味怖】死ねばいいのに 短編

誰にでも「あの野郎、死ねばいいのに」と思うことはあると思う。

だけど、それが現実になってしまったら・・・。

幼稚園の時、喧嘩した男の子が

翌日死んでしまったことはあったけど、

IMG_1458.jpg


ただの偶然だと思っていた。

小学校の時、理不尽は体罰をする

先生がいて、僕も酷く殴られた。

「あんな先生死ねばいいのに」と

思った翌日、先生は死んだ。

確信したのは、中学の時、

僕をイジめていた

グループのやつらが全員死んだ時だ。

僕には、死ねと思った相手を殺す能力がある。

自分が怖かった。誰にも言えなかった。

心安らかに、誰にも腹を立てないように

生きていかなければいけないと思った。

それでも、高校に入ってしばらくして、

僕の周りで何人かの人が死んだ。

不良グループの奴や、感じの悪い女子。

強く願わなくても死んでしまうと知って、

僕はショックを受けた。

悩んだあげく、泣きながら母に打ち明けた。

母は驚いて、最初は信じなかった。

けれど、偶然にしては僕の周りで人が

死に過ぎるとは感じていたようだ。

父が会社から帰宅し、父も交えて話をした。

両親とも「どんなに辛かっただろう。

子の罪は親の罪だ。お前は何も悪くない」と。

言ってくれた。

思い切って打ち明けてよかった。

父と母に感謝した。

その夜、僕は心から安堵して眠ることができた。

翌朝―父を母は死んでいた。





【解説】





語り手の能力は、

語り手が「死ね」と持った相手が死ぬのではなく、

語り手のことを「死ね」と思った

相手が死ぬものであった。

『強く願わなくても死んでしまう』

というのは、相手に一方的に

「死ね」と思われていたためである。

おそらく語り手は人をイラッとさせるような、

嫌われてしまうタイプの人間なんだろう。

そして、最後には両親にさえ、

「こんな子供死ねばいいのに」

と思わせてしまった。

それにより、両親は死んでしまった。

両親は言葉だけで心の中の本音は…


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2017.03.15|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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