【怖い話 実話 本当にあった怖い話】コンビニのお客さん ほん怖 長編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話 本当にあった怖い話】コンビニのお客さん ほん怖 長編

幽霊ってあんなにもはっきり見えるんですね。

先週の土曜の明け方頃、

コンビニエンスストアのバックルームで体験した話です。

僕はコンビニで夜勤のアルバイトをしています。

IMG_1430.jpg


22:00~9:00までで、

夕勤の人は0時までいてくれます。

その後は8:00に朝勤が来るまで1人体制です。

確か3:30頃だったでしょうか、

店内にお客がいないことを確認して、

カップ麺の補充をするためにバックルームに行きました。

カップ麺はバックルームの廊下に面している

小部屋に置いてあります。

お客が入ってくるとバックルームに

「ピンポーン♪」

とチャイムが響き渡るので、

店内を撮影しているビデオなどは

見ていませんでした。

ただ、音が聞こえるように

小部屋のドアは開け放っていました。

せっせと棚からカップ麺をカゴに移しているとき、

バックルームの廊下から男の声が近づいてきました。

「おい・・・っきから言ってるだろうがぁ

くそっ・・さっきから言って・・」

あまりよく聞き取れませんでしたが、

そんな感じのことを繰り返していました。

(あれ?チャイム鳴ったか?)

などと思いながら廊下に視線を向けると、

『ソレ』は通りすぎました。

顔をこっちに向けながら。

その姿はなんとも異様でした。

背丈は僕より一回り小さいくらいでしたが

(170くらいだったと思います)、

顔と体の比が1:3くらいで顔がやたらデカいんです。

なにより目が異常に大きいんです。

漫画のキャラみたいに。

タバコの箱くらいありました。

しかしそのときはまだ生身の人間だと思っていたので、

驚いたら相手に失礼だと思い、普通に

「あ、お客さん!トイレはお貸ししてないんですよ!」

と言いながら廊下に出ました。

うちの店はトイレをお客さんに貸さない店です。

これまでも何度も勝手に裏に入ってくるお客がいたもので、

今回もそうだと思いました。

しかし・・、通りすぎたその先は事務所の机しか置いてなく、

行き止まりにもかかわらず・・・・・

も う い な い ん で す 。

裏口もないのに。

震える手でタバコに火をつけ、5分ほど考えました。

あらゆる可能性を模索しました。

有力だったのは錯覚説ですが、

つい今しがたの出来事を錯覚だとは

どうしても思えません。

トリック説も無理があります。

引田さんでも無理でしょう。

結論は『幽霊説』ということで落ち着きました。

謎が解けてスッキリしたところでタバコの火を消し、

レジに向かいました。

誰もいないのに強がって、

むしろゆっくりめに歩いたりしてみました。

程なくして空は白み始め、山崎パンが来ましたが、

検品するための機械をバックルームに忘れたため

検品せずに品出ししました。

もう裏には行きたくなかったんです。

きっと店長も分かってくれるはず。

朝、店長が来て、事情を話しました。

普通に怒られました。

「あぁ、とうとうおまえも見たのか。

実はな、昔ここで・・・」

てな事はなかったです。


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2017.03.18|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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