【怖い話 実話 心霊・怪談】警察にお世話になった 信じられない話 長編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話 心霊・怪談】警察にお世話になった 信じられない話 長編

以前、地元警察署にお世話になってしまったことがありまして・・・。

「貴方はお酒を飲み過ぎて酷く酔っ払っていた。最後に飲食店から

出たのは深夜四時過ぎ。その後近くのコンビニに立ち寄り、

自宅マンションに着いたのは深夜四時半頃。

IMG_1796.jpg


かなりお酒に酔っていた為に貴方はマンションの階を間違え、

本来自宅は七階の七号室であるところを、一つ下の

六階の七号室に入ってしまい、たまたま六階の鍵は

開いていた」

「違う。違うんです。」

私は、酷い二日酔いのまま地元警察署の中の一室で、

四人の警官にジッと見つめられながら事実確認を

求められました。

事実は違うんです。

私は確かに酔ってはいました。

けれど記憶はちゃんとあります。

間違えて住居侵入なんてしていません。

その日は飲み屋を三軒ハシゴし、

三軒目は自宅に程近い場所にあるバーで、

そこに居た綺麗な女性客と盛り上がったんです。

この女性をMさんとしましょう・・・。

私とMさんは話をしていく内に、偶然二人共同じ

マンションに住んでいる事が分かったんですよ。

そのMさんが私の一つ下の六階に住んでいたんです。

バーの閉店時間も来たので私達は店を出たんですが、

Mさんがね「うちで飲みなおさない?」

って言うんですよ。

お互い明日は仕事も休みでしたし、

私はもう鼻の下を伸ばしながら二人で

コンビニに入って、ワインとチューハイとお茶、

Mさんがお腹が空いたというので弁当とアイス、

それからなるべく薄いコンドームを買ったんです。

レシートもあります。

コンビニから出ると私達はMさんの部屋に

直行したのですが、二人でベッドに入った

途端すぐに爆睡してしまったんです。

二時間程して私が先に目覚めると、

ベッドの周りが酷く臭かったので寝たまま

吐いてしまったかなと・・・Mさんを見たら、

Mさんも調度起きたのか、私の方を見て

口を開けていて・・・。

口を、開けたままで・・・。

「貴方はそこで、亡くなっているMさんを発見した」

そうなんです。

でもね、警察の方はMさんの遺体の状況から

見て亡くなってから一週間は経過していると。

餓死だそうです。

だから、私がMさんと飲んでる訳も

無くまた決定的なのは最後のお店の

バーテンさんの話よると、私はバーで

ずっと一人で喋っていたそうで・・・。

もうここまで来ると酔っ払いの

戯言かも知れません。

戯言かも知れませんが、それでも私が

昨夜見た光景、行動したままを

警察の方に力説したんです。

そうする事しか出来ませんから。

次に私は、警察の方に、Mさんと話した

会話の内容を説明しました。

Mさんの下の名前やら田舎、趣味や

仕事の事、食べ物の好み。

この時、すぐに私の情報を警察官が

照らし合わせると、下の名前、

田舎(本籍)仕事が一致していました。

「貴方とMさんとは以前、

面識があったのではないですか?」

無いです。

バーで初体面でした。

初対面・・・ただバーテンさんが居なかったと

証言しているという事から思い返してみると、

Mさんの前にはグラスやおしぼりも

無かったような気がしてきました。

また、一緒に会計したつもりだった

レシートには手書きで合計金額だけが

書いてあったのですが、

私の分だけのような気がしてます。

なんだか分からなくなって来ました・・・。

でも、ここで警察の方が急に声のトーンを

変えて来たんです。

それは「疑って悪かった」とでも

言いたいかのような、

表情が一瞬緩んだというか。

まるで今まで私を試していたかのような

雰囲気でした。

警察官同士で何やら目で合図を交わすと、

四人居た中の三人は部屋から出て行って、

残った一人が少し言葉を選ぶようにして、

私に話しかけて来たのですが、

まるで手の平を返したように

「どうやら貴方はMさんと居たようだ」と、

あっさり言ってくるんです。

警察の方は、私が始めにこの話を

現場でざっと話し、少ししてから

警察署に移動する間に、昨夜Mさんと

立ち寄ったコンビニの防犯カメラを

チェックしていたようなんですよ。

で、Mさん、しっかりそこに

映っていたようなんです。

「それ早く言って下さいよ!!!!」って、

私言いましたよ。

そうしたらその警官が言うんですよ、

「人間じゃなかった」って。

私、元々文章書くのが好きで、

まあ今こうやって淡々と書いていますが、

正直、恐怖で気が狂いそうです。

少し前に自宅に戻ったのですが、

座っているとガタガタ震えてしまうので、

部屋の中をウロウロと歩き周りながら、

携帯でこれを書いています。

もう何かに集中していないと、

また今までの事を何とか頭の中で

整理を付けないと、

ほんと気が狂いそうです。

Mさん、お腹減ったって言ってた。

ご遺族の方がそろそろ新幹線で東京に

到着されているようです。

今また警察から電話が入りました。

第一発見者である私に対して、

警察の方は「ご遺族の気持ちを配慮したい」

という事から、私がMさんの遺体を発見した

経緯は、伏せるような形に

するようで少々打ち合わせをしました。

発見出来た事・・・良かったと思っています。

でも、どうしてもこの震えだけが止まりません。


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2017.03.22|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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