【怖い話 実話 不気味な話】沖縄県石川市(現うるま市) 世にも奇妙な話 長編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話 不気味な話】沖縄県石川市(現うるま市) 世にも奇妙な話 長編

安田さん(仮名)は30代の公務員。

アパートは沖縄県石川市(現うるま市)にあるのですが、

その日は法事のため

隣の恩納村にある祖母の家に来ていました。

IMG_1553.jpg


無事に法事も終わり、親戚との会話もはずみ、

酔いもまわって気付くと夜遅くになっていました。

「婆ちゃん、じゃあ帰ろうね」とタクシーを呼んで

帰ろうとすると、突然、祖母が「えー、今日は嫌な

胸騒ぎがするからあんた塩を持って帰りなさい。」

「は?要らないよー笑」

「持って行きなさい!」

押し問答が数回続いたあと、根負けした

安田さんは嫌々塩をかばんに詰め込み

タクシーに乗り込んだそうです。

恩納村からタクシーで石川市まで

帰っていた途中、幽霊レストラン

(出ると有名で何回も店が変わるい)

の近くで万札しか持っていないことに気付きました。

そのことを運転手に伝えると、「んー困ったなー。

深夜は細かいの用意してないんですよ・・・。

・・・ちょっと待ってて下さいね。両替してきます」と、

当時はコンビニもなく、運転手さんは車を止め、

外へ走っていきました。

辺りを見回すと民家は少なく、

まわりは暗い森ばかり。

街灯もありません。

ヘッドライトだけが道路をほんのり照らしています。

「ここ幽霊レストランの近くだし、気味悪いな~」

と早く運転手が帰ってくるのを祈っていると、

ヘッドライトの先、光りが届くか届かないかの

ところにポツンと男の人が立っているのに

気付きました。

「あれ?運転手さんかな?」しかしよく見ると、

その人は顔は見えませんが、

赤いネクタイをしています。

「運転手さん白いワイシャツだし、違うなぁ・・・

こんな夜中に妙だな」と思っていると、

赤いネクタイの男がこちらに一歩、

近づいて来るのが見えました。

その瞬間「バンッ!!!」閉まっていたはずの

自動ドアが勢いよく開きました。

「バンッ!!!」男が一歩ずつ歩くたびに、

ドアが開きます。

「ヤバイっ!!!」と思った安田さんは、

必死になってドアを閉めましたが、ドアは

「バンッ!!!」と右を閉めると左が開き

「バンッ!!!」と左を閉めると右が開きます。

前後左右開いては閉めを何回か繰り返し

「間に合わない!!!」と思った瞬間・・・

すぐ目の前に赤いネクタイの男が立っていました。

男は赤いネクタイをしているのではなく、

真っ赤な舌がヘソまでのびていたのです。

「うわぁーーーー!!」

パニックになった安田さんは慌てて

周りにあるものを無我夢中で投げました。

「お客さん!大丈夫ですかお客さん!」

飛び起きると運転手が心配そうな顔で

声をかけていました。

「夢か~・・・」

しかし、周辺には散乱した荷物と、

祖母からもらった塩が散らばっていました。

安田さんは、さっきの出来事を運転手に話しました。

すると運転手は途端に青白い顔をして、

こう話しました「最近、同僚がここらへんで

首を吊ったんですよ」と・・・。

中学の頃の英語の先生

(当事者の安田さん)から聞いた話です。

年寄りの感覚って凄いですね・・・。


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2017.03.17|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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