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【超怖い話 実話】『◯R都市機構』の『特物』 短編

結婚して半年になる新婚夫婦な私達は、

出費を抑えようと、家賃が半額になる

『◯R都市機構』の『特物』という

物件に住んでいます。

IMG_2381.jpg


皆さん話には聞いたこともあると思いますが、

噂のアレです。

前の住人さんが部屋内で

お亡くなりになった部屋です。

もちろん死因は病死。

自殺や殺人のあった部屋はさすがに無理です・・・。

おかげで1LDKで3万円というお財布に

優しい部屋なわけですが、たまに、

「ん?いま呼んだ?」「いまなんか笑った?」

といった首を傾げるようなことも時にはありますが、

特に怖がるようなこともなく、たまに届く

先住人さん宛のDMにちなみ、

「ん?また佐藤さんやろどうせ」と済ましております。

そんなある日、ソファで寝てたのが悪いのか、

奥さんが前日知人のお葬式から何か

連れて帰ってきたのか・・・。

どっちかはさておき、とにかく夜に、

頭が急に痛くなりました。

そして、久々に金縛りに遭いました。

独り暮らしをしていた頃に時々体験は

していたので、私は割と金縛りには

慣れていたのですが、今回は少しいつもと

様子が違いました。

その時何となく「あ~なんか来そう・・・」・・・

と思った瞬間に、『キイイイイイン』と激しい耳鳴り。

金縛りになるときって大体パターンがあります。

1)何と無く嫌な雰囲気



2)耳鳴り(ポワーンてかんじ)



3)ず~ん・・・。

という感じなんですが、

今回はなんか耳鳴りから強烈!

『ずーん』って負荷というか圧力、

プレッシャー?のかかり方もかなりキツイ。

隣で寝てる奥さんの手を握ろうと、

左手をじりじり動かして握れた。

その時、顔のすぐ前に感じる気配から

『おはよう・・・?おはよう・・・?』

とかなり高音な、小さい女の子風の声。

どうやらおれを起こしたい様子。

正直、こんなにハッキリ

聞いたのは初めてで怖かった。

必死に寝たフリするも、重圧が凄い。

やっと「があああぁっ!」みたいな

声出せて振りほどけて、

重圧なくなって隣に寝てる奥さん見てちょっと安心。

ただ、奥さんはおれと反対側向いて身体丸めてた。

この日の事には後日談があります。

その女の子に遭ったあと妻の妊娠がわかり、

私は直感的にその子が思い浮かびました。

「あ、たぶんその子女の子やで」と妻の

お腹の中のまだ小さな細胞(失礼)に

あの女の子が降りてきたのだと、

何となくですが信じ込んでおりました。

結果、生まれた子は女の子でした。


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2017.03.23|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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