【怖い話 実話 じわ怖】アヤシイ家 じわじわ来る怖い話 短編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話 じわ怖】アヤシイ家 じわじわ来る怖い話 短編

昔住んでた家が、アヤシイ家だった、らしい。

らしい、っていうのは、

私が零感であんまり怪異に気付かなかったから。

母や妹達は、けっこうアヤシイ目にあっていたそうだ。

IMG_2387.jpg


1.外壁にヒビが入ってて、その隙間に

目赤の白蛇が棲んでいたそうだ。

 時折そこから顔を出して赤い舌を

チロチロ出していたらしい。

 私以外の家族全員見ている。

2.その家に引っ越す前、拝み屋に視てもらったら、

「お塚様の上に立っているから住んじゃなんね!」

と言われたらしい。

 でも父親が強行。

 その父親は引っ越し先で借金三昧&奇行。

 すでに取り憑かれていたのかもしれん。

3.夜中、妹に起こされると、

部屋の中が明るくなったり暗くなったりしていた。

 その部屋は北と東に窓が有り、

東から明るくなって北に来て暗くなってを

繰り返している。

 巨大な光源が、

家の周りをくるくる回っているような感じ。

 妹は既にそれを何度も経験していて、

あまりの怖さに私を起こしたらしい。

4.毎日夜中の0時に草履の足音が

遠くから聞こえ、家の前で止まる。

 これは私も知ってて、

というか毎日聞いてて、

でもちっとも不思議に思わなかった。

5.1階の台所の窓のすぐ外で、

おじさん同士の罵り合いが聞こえる。

 父は外出していたがウチの父ではない。

 声が聞こえなくなって窓を開けたが、

誰もいなかった。

 家に近づいてくる足音も

遠ざかる足音も無かった。

6.父の奇行。

 真夜中に近所の神社に行き、

丑の刻参りをする女性の一部始終を

見たらしい。それを嬉しそうに語る。

7.父の言。台所で、イタチが卵を転が

しながら盗んで行くのを見たそうだ。

 実に上手く転がすので感心して

見守ったそうだ。止めろ!

8.父の言。深夜台所でテレビを

見てたら、イタチが股の間に入ってきたそうだ。

 後ろ足で立ち上がり、テレビと父の顔を交互に見る。

 面白いので1時間ほどイタチと

テレビを見たそうだ。追い出せよ!

あの家にいる頃は、

ほんとにオカシかった父ですが、

夜逃げ同然であの家を出、

それから3回引っ越しして、

穏やかな、でも心配性の父が

出来上がりました。

母が15分帰るのが遅いくらいで、

玄関を出たり入ったりしてます。

で、例の家。

私達が出た後に住んだ二家族は、

私達と同様夜逃げ同然で出て行ったそうです。

それからは知らない。

怖いのは、その家を見てもらった拝み屋さん。

突然いなくなった。

何かあったんだろうか?

えと、お塚様っていうのは、

刀とか髪の毛とか祀っている社の

事をいうそうです。

墓場の上に建てた建物だけでなく、

小さいけどめんどい社とかを

潰して立てたモノ。

怪異は、思っているより、

身近にあるかもしれませんねぇ。


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2017.04.22|Genre:|Thread:恐怖の体験話コメント(0)トラックバック(0)Edit
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