【怖い話 実話 本当にあった怖い話】キャリアウーマン人生を選択した女性 ほん怖 奇妙 短編 - 超怖い話 実話

ピックアップ!

【怖い話 実話 本当にあった怖い話】キャリアウーマン人生を選択した女性 ほん怖 奇妙 短編

洒落にならないな・・・と今でも思うのが、

身内の霊の話。

祖母が他界したのはもう20年前になるが、

その数日後に、叔母のところに祖母が現れたという。

IMG_1858.jpg


叔母は、いわゆるキャリアウーマン人生を

選択した女性で、

会社勤めの一人暮らし。

独居にて、夜は和室に布団を敷いて寝る。

その和室からまっすぐ伸びた廊下の

突き当たりが玄関。

玄関の明かりだけはいつも

一晩中つけっ放しだったそうだ。

その晩、叔母は何故か寝室の障子を

わずかに開けて寝入り、

夜中目を覚ますと足元に明かりがあった。

「あ、そうか、障子開けっ放しで。

玄関の明かりが入って来てるんだ」

・・・と。

これはその通りだったが、

ふとその足元に目をやると、

玄関の明かりの色合いがいつもの

色と異なり何となく青白い。

あれ、と思い起き上がって金縛りになった。

布団の上に上体を起こしたかっこうで

叔母は固まった。

玄関に祖母が立っていたのだ。

祖母は、一直線の廊下を、

すーっと叔母のほうへ近付き、

自分が祖父(夫)より先に逝くので

ひどく心配である、

祖父のことをどうか宜しく頼む

と何度も手を合わせて叔母に

頭を下げたという。

叔母は金縛りながらぼろぼろ涙を流し、

「大丈夫、お母さん、大丈夫、

お父さんのことは私が全部面倒見るから」

と答えた。

すると、祖母は安心したのか、

またすーっと後方(玄関)に後退し、

そして、玄関の明かりのすぐ下で

ふたたび合掌し目を閉じると、ゆっくりと、

玄関上の電灯の中に吸い込まれるように

消えたという。


関連記事

スポンサードリンク

タグキーワード
コメント
非公開コメント

トラックバック
Copyright © 超怖い話 実話 All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます