【怖い話 実話 最も怖い話】もはやアレは人間では無いから相手にするな。」 背筋が凍るゾッとする話 長編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話 最も怖い話】もはやアレは人間では無いから相手にするな。」 背筋が凍るゾッとする話 長編

当時俺は親父の友人の下で

配管工の手伝いをバイトでやらされていたんですが

その現場で仲良くなった同年代のKのアパートに

遊びに行った時の出来事です。

IMG_1496.jpg


まあ今は縁を切って会わないことにしてるんですが、

Kはすっごいおもろい奴で

半引き篭もり気味だった俺は

毎晩Kのアパートで飲んだりする事が楽しくて

仕事の後にKの家に遊びに

行くのが日課となっていました。

そんなある晩のこと、

俺とKはいつもの様に仕事帰りに

コンビニで酒とおつまみを買った後、

雑談を交わしながら夜道をKのアパートに

向かって歩いていると

突然Kが背後を振り返りました。

不思議に思った俺が

「どうかしたんか?」

と尋ねるとKは

「・・・いや、なんでもない、ところで―」

とこっちに向き直り再び俺らは

雑談を交わしながら

Kのアパートに歩き始めました。

今思うとこの時すでに

Kはアレの存在に

気づいていたのかもしれません。

Kのアパートに着いた俺らは

早速酒を交わしテレビを見ながら

床に寝っ転がって

談笑をしながら時を過ごして、

気がつけば夜中の2時になっていました。

明日は午後からキツイ仕事が待ってると

仕事先の監督に言われてたの思い出した俺は

おいとましようかなと立ちあがると、

Kが酔っ払って赤くなった面持ちで言うのです。

「もう少しいとけって、

なんなら泊ってってもかまわん。」

Kがこんなことを言うのも珍しいと思ったその時、

アパートの階段が静かに

軋む音が聞こえてきました。

すると突然Kが一瞬にして酔いが

醒めたかの様に立ちあがり

「来おった・・・しゅっちょさんや」

と呟いて、窓を閉め鍵をかけると

ドアの鍵がかかっているか確認し俺の隣に来て

「いいか、

何を言われてもそれに答えたらあかんぞ?」

と言ってきました。

なにが起きたのかさっぱりわからなかった

俺は少し慌てながら

「なんや?『しゅっちょさん』って誰や!?」

と返したのですがKはそれに答えず

不動のままドアを睨みつけていました。

すると静かにドアを叩く音が鳴り、

ドアの向こうから声が聞こえてきました。

「ねぇー、今から遊ばなーい?」

「ねぇー、遊ぼーよぉー」

「ねぇ、いいじゃんかよぉ!

俺今暇なんだよ」

そしてドアノブをガチャガチャと

乱暴に回しはじめました。

Kは震えながら小声で

「すいません、すいません」

と繰りかえしていました。

俺は何もできませんでした。

すると声の主は大声で

こう叫んだのです。

「*******!!********!!!」

恐らく放送禁止用語なのだろうと思いますが、

その大半は良く聞き取れませんでした。

次の日の朝、Kは『しゅっちょさん』が

帰ったのを確認すると

俺の手を引いて近所の神社に向かいました。

神主さんは俺とKに

粗塩をかけながらこう言いました。

「また来おったんか、

もはやアレは人間では

無いから相手にするな。」

その後俺はKに送られて自宅に帰りました。


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