【怖い話 実話】その日から2週間以上39度の熱。超最恐の話 短編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話】その日から2週間以上39度の熱。超最恐の話 短編

昔家の庭の片隅にあったでかい石に座ったり、

上で踊り子のまねを友達としたりして遊んだ。

その日から2週間以上39度の熱。

おまけに意識混濁。

IMG_1622.jpg


両親は死装束の武家に叫びながら斬られる夢を続けざまに見た。

医者に見せても駄目、懇意にしていた檀那寺の

和尚さんに相談したら「この子はいったい

何をしたんだ!」と怒られたらしい。

仏間に変な幽霊がいたり、挙句、

武士らしい男が端座して俺の枕元に

座っていたのを見たそうだ。

知り合いの和尚さんと二人でやっと鎮め、

俺も起きてるときに謝らせ、

数珠を装備させてやっと治った。

直後、石のところに戻ってご馳走をあげ、

俺は頭を擦り付けながら拝まされた。

後で聞いたところによればうちは何代か

前の先祖が武家で、江戸時代に

一度血筋が変わったらしい。

それで前の一族の最後の当主は

何かの不行跡で切腹し、

家名のみ縁者に与えたんだとか。

その石と言うのはその人の墓で、

代が代わるごとに詣でるしきたりだったとか。

子供の俺にそんなことは分からず、

無茶苦茶をしてその人を怒らせたと言うこと。

危うく取り殺されるところだったそうな。

仏間の霊はその人に惹かれてやってきた連中で、

直接の関係はないそうだけど。

心底ぞっとする。


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