【怖い話 実話】人間が一番怖い。超最恐の話 長編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話】人間が一番怖い。超最恐の話 長編

小学校のとき、なんか陰気な

雰囲気漂う男の子がいた。

3年4年と同じメンバーだった。

(クラス替えがなかった)

IMG_2099.jpg


2年間同じクラスでずっと気持ち悪いと感じていたし、

最初に会ったときから、嫌悪感としか表現できない

感覚に襲われた。

席替えのときはいつも「あの子だけは隣に

ならないように」と祈ったが、4年生になったあるとき、

隣の席になってしまった・・・。

その子は特に目立ったところはなく、成績も特に

悪くもなく良くもなく、顔も体型もごく普通、

目が細くて表情があまりない子だなという印象。

ただし、スポーツは得意だったようで、

走るのも早かった。

性格は臆病で、男の子なのに喧嘩を

しているのを見たことがない。

大人しいという印象・・・なのにわたしは

吐き気がするくらいこの男の子が嫌で

しょうがなかった。

思い出すのも嫌なくらい。

時々不可解な「事件」が起きた。

体が大きくて威張ってる男の子がいて、

ちょっとジャイアンっぽいけど弱いものを

庇う優しい一面がある子だった。

わたしが嫌いだった子=Aとすると、

ジャイアンはAに優しかったし喧嘩に

なると庇ったりしていた。

けれど同じ班で共同で工作することに

なったとき、Aにやる気がないといって

ジャイアンは怒っていた。

それから1週間以上たって

誰かの給食費がなくなった。

先生はクラスのみんなの持ち物検査すると、

ジャイアンのカバンからそれは出てきた。

またクラス一可愛い女の子がいてAは

その子が好きだったらしいが、

その子は相手にもしなかった。

何度かその子のものが消えて、

変なところからみつかった。

男子トイレの便器の中とか・・・。

ロッカーにカラスの死骸が入っていたこともあった。

Aの感情を害した子は何らかの制裁を受けている。

すぐにやれば・・・。

自分より足が速くてカッコいい男の子

(女子に人気があった)の靴にガラス片を仕込んだり・・・。

わたしは人の本音の声が聞こえるという才能?がある。

特に思春期に入る前はそれが強かった。

隣に座ってるAが悪事を計画して実行する様が

手に取りようにわかったけれど、

それを誰にも言えずにいた。

わたしの頭がおかしいと皆が思うに

違いないと思い、それでずっと黙っていて苦しかった。

一度可愛い女の子に、A君には気をつけた方が

いいよと警告したことがある。

「なんで?」「何か知ってるの?」と

突っ込まれて困ったことがる。

まさか心の声が聞こえる(イメージが

見える)なんて言えないし・・・。

Aから消しゴムを貸してと言われて、

貸したあとはすぐに捨てた。

Aが触ったものすら気持ちが悪いからだ。

Aはどんな大人になったんだろう?

ちょっとしたことですぐに根に持ち陰湿な

方法で復讐する。

普通ならちょっとムッとしても数日、

いや数時間すればどうでもよくなることを

執念深く恨む子だった。

成人してどんな男になっただろう?

考えただけでも恐ろしい、人間が一番怖い。


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