【怖い話 実話】布団を敷いて一人でいつも寝ていた。超最恐の話 短編 - 超怖い話 実話

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【怖い話 実話】布団を敷いて一人でいつも寝ていた。超最恐の話 短編

小学校低学年くらいのときの話。

その頃団地に住んでいて、

俺の部屋は四畳半だったんだけど、

そこに布団を敷いて一人でいつも寝ていた。

IMG_1442.jpg


その日も普通に布団に入って寝たんだけど、

珍しく夜中に目が覚めてしまった。

子供のころって夜中なんか起こされないかぎり

ほとんど起きないし、自分でもなんで目が

覚めたんだろうって、ぼんやりと目を開けて

時計を見ようと思ったら首が動かないんだ。

金縛りなんてなったことも無いから、

自分の体が動かないことが理解できなくて、

なんだろうと思いながらもあまり怖さは感じなかった。

動かない仰向けの体のまま天井をぼんやりとしばらく

見つめていたんだけど、段々と目が暗闇に

慣れてきたころ、初めて異変を感じた。

自分の寝ている足元にズッシリと何かが

乗っかっている感触がある。

急にどっしりと大きなモノがのしかかった

感覚にびっくりして足を引っ込めたいんだけど

体が動かない。

しばらくもがくようにしているとやっと

少しずつ体が軽くなって動くようになったので、

左側を向くように横向きに体を丸めて目を

ぎゅっと瞑った。

しばらくそのまま耐えていたけど

何も起こらなかったから、

もう大丈夫かなと目をそっと開けてみると

真っ白の裸足が目の前にあった。

俺の左側に誰か突っ立っている・・・。

俺の方を向いて立っているその足は青白くか細かった。

お母さん?って一瞬思ったけど、

くるぶし辺りでヒラヒラしている

白い着物を見てこれは母親じゃないことを確信した。

そのとき俺の頬を真っ黒い髪の毛がそっとなぞった。

続いて人の顔が自分の顔に近づく感じがする。

足は立ったままの状態で布団に寝ている

俺の顔に顔を近づけるなんて、

どんな格好で近づいてるんだと

想像するだけでも気持ちが悪く、

またすぐ目を瞑った。

すると、俺の顔にパサッと髪の毛が

乗っかって、人の息づかいがした。

誰かの顔が俺の顔のすぐ近くに

あることが目を瞑っていても明ら

かだった。

怖くて怖くてひたすら「消えろ!」

と心の中で叫んでいた。

気がつくとそのまま眠っていたらしく、

朝になっていた。

朝になっても、顔にかかった

髪の毛の感覚が消えなくて、

大人になるまで口にも出来なかった。

以上です。


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ただの金縛りやん

2017-04-30 11:59 from -

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