【超怖い話 実話 じわじわ来る怖い話】何度もベルならして叫んだけど出てこなかった 短編 - 超怖い話 実話

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【超怖い話 実話 じわじわ来る怖い話】何度もベルならして叫んだけど出てこなかった 短編

小学5年から同じクラスになったSってのがいた。

そいつ、うちに3回遊びに来ようとしたんだが、

いずれもうちに入ることができなかった。

1度目。

IMG_1970.jpg


夏休みにうちに来ると言ったので、

玄関脇の居間で待っていたんだが、

来ず。 夜に電話してみると、

「行って何度もベルならして叫んだけど

出てこなかった」

と。

「まあ、めんどくさくなって来なかったんだろう」

とうちの親は言っていた。

ちなみに。もちろんベルは故障してないし、

居間には家族もいた。

2度目。

S以外に男女5名で、うちに来ることになっていた。

ベルがなったので玄関に出ると、

S以外だけが来ていた。

聞いたら、ある女子が、

「さっき、どっかのおじさんが私に話しかけてきて、

『あの子(S)のお母さんが事故だから、

おしえてあげて』って言われたの」

と。

それを女子から聞いたSは、

急いで自宅に帰っていった。

だが結局、何も無し。

5名のうち、後ろを歩いていた女子2人が、

そのおじさんを確かに見たというが、

Sに告げたときには、もういなくなっていたとのこと。

3度目。

俺が風邪で熱出して、2日3日休んでいたとき。

Sともう1人が来たようなのだが、

うちのすぐ目の前でSだけ事故に遭遇。

ひどいぶつかりようだったので、

すぐ救急車が来て運ばれたが、

不思議と怪我はなかった。

そんなこんなで結局、

Sが俺をなんとなく遠ざけるようになり、疎遠に。

学校でもあまり話さなくなり、そのままとなった。

それから15年くらい後。

たまたま分かったことですが。

うちは、地元ではけっこう有名な

武士の家系なんだけど、

大昔、うちと仲がよろしくなく、

150年ほど前に反旗を翻して、

ちょっとした抗争を起こした

家ってのがありまして。

それがSの先祖だった。

判明してからSのことを思い出して、

びっくりした。


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