【じわじわ来る怖い話】仕事関係で知り合った歴史マニア 短編 - 超怖い話 実話

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【じわじわ来る怖い話】仕事関係で知り合った歴史マニア 短編

うちはとある武家の末裔で、俺は家長の流れ。

しばらく前、仕事関係で知り合った歴史マニアの方と、

たまたまそういう話をする機会があった。

後日その人は、古い城内地図というものの写しをくれた。

IMG_1461.jpg


たしかに城の中に、俺のご先祖様の家があった。

だいたい250年前くらいのものだった。

性格がいい加減なもんで、最初は自分の

ところしか見ていなかった。

興味もあまりなかったもので、「へぇ~」とだけ。

あとから両隣の屋敷を見てみたら、

どっちも、俺の古くからの親友と同じ名字だった。

偶然。

親友のうち1人にその話をしたところ、

「うちも武家だよ。詳しいこと聞いてないけど」

と。

そいつ、ちょっと引っかかるモノがあったらしく、

実家に行っていろいろ調べてきてくれた。

すると、そいつのご先祖様がまさにお隣さん。

なんだか二人で鳥肌が立ってしまい、

「まさかあいつも」

と。

それで久々に3人で会って、

飲みがてら話をしたところ、

「ん?うちも武家だよ。城の中に

家あったんだってば!

だからそこ、俺の何代か前で間違いないよきっと」

まさに今、並んで座っている状態が、

250年前の家の並び。

いちおう後日、確認してもらった。

やはり間違いではなく、3人ともその

城内地図の家の名前の末裔だった。

気づくまで、知り合ってから25年かかったけど。


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