【ほんのりと怖い話】母は不思議体験をする霊媒体質 短編 - 超怖い話 実話

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【ほんのりと怖い話】母は不思議体験をする霊媒体質 短編

私が物心ついた頃から母は不思議体験をする霊媒体質。

(見る、憑く、変な勘がある)

私は零感でオカルト懐疑派。

母を精神的な病気じゃないかとずっと疑っていた。

IMG_1231.jpg


母は好き嫌いとアレルギーが多く、

精進料理的な純和食しか口にできない。

鼻も舌も良く、

誰も気づかない隠し味や

添加物でも気付いて拒否する。

・大嫌い…鶏肉、一部の化学添加物

(一般人には無味無臭だが、

何故か分かるらしく「アレだ!」と言って吐き出す。

何かは不明)

・好きではない…全肉類

(医者に言われて牛肉を涙目で

毎日一切れずつ食べていた事がある)

・アレルギー…乳製品全般

外国人居留地だった地域に家族旅行した時のこと。

昼食を終え徒歩で観光中、

母が歩き疲れたようだったので

観光スポットになっている喫茶店に入った。

私はコーヒーとミックスサンドを注文したのだが、

母「ちょっと頂戴」

と言うと、ミックスサンドを食べ始めた。

バターとハムがたっぷり入ってるのに、

平気でパクパク食べる姿に家族一同驚愕。

アレルギーも出ない。

その後、言葉が通じず、

歩く事もできなくなり、旅の予定を急遽変更。

帰宅して、母がいつもお世話になっている

近所の拝み屋さんへ行くと、

西洋人のお婆さんの霊が憑いていると言われた。

喫茶店に入る前、

歩き疲れたと思ってた時には既に憑かれていて、

ミックスサンドを食べた記憶も無いらしい。

忘れた頃、試しにほんの少しバターを

混ぜた料理を出したら、

すぐにバレて怒られた。

検査してもアレルギーの数値は変わらず、

味覚も元通り。

以後、肉も乳製品も一切口にしてない。

あの時は、西洋人のお婆さんだったから

アレルギー出なかったんだろうと、納得する事にした。

日本語が通じなかった時、

試しに英語で話しかければ良かったよ。

英語を全くできない母が、

ペラペラだったらオカルト完全肯定派になったと思う。


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