【ほんのりと怖い話】先日体験した、不思議で、自分的に怖かった話 長編 - 超怖い話 実話

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【ほんのりと怖い話】先日体験した、不思議で、自分的に怖かった話 長編

先日体験した、不思議で、自分的に怖かった話を。

読みにくかったらすまん。

まず、昼前の出来事。11時に家を出て、歩いて

5分のスーパーにタバコを買いに行った。

IMG_1731.jpg


帰って、小銭入れが無いことに気づいたのが11時20分頃。

(11時30分に仕事関連で

電話しなければいけないところがあって、

時間は気にしてた)

レジで支払って、

すぐポケットに入れたはずだけど、

どこかで落としたのか?

中身は200円未満の少額のみ、

身分証やクレカの類も入ってない。

だから落としたところで別に問題はない。

しかし、小銭入れは彼女からプレゼント

されたものだったので、

どうしても見つけたかった。

スーパーまでの道をもう一度歩いて

探しにいくかなぁ~と思いながらトイレに入ると

同時に家の電話が鳴って、

母親が応対してるのが聞こえた。

トイレから出たら母親が、

「あんた小銭入れ落としたの?

見つかったって、スーパーの⚪︎⚪︎さんて

いう人から電話あったよ!」

とのこと。

マジか!と喜んで取りに行こうとスーパーに向かう途中で、

ふつふつと疑問が湧いてきた。

小銭入れにはなんの個人情報も入ってない。

なぜ俺のだとわかったのか?

どこで自宅の電話番号を知って、電話してきたのか?

そんなことを考えながらスーパーに着き、

電話をくれた担当者に会った。

「あぁ、お電話頂いた××(俺の名字)さんですね!」

お電話頂いた???

手渡された小銭入れは間違いなく自分のものだった。

「いやぁ、とてもしっかりしたお子さんですね。

見つかってよかったです」

お子さん???

なんのことかわからず、

とりあえず疑問を投げかけた。

なぜ俺のだとわかったのか、

どこで電話番号を知り得たのか。

お子さんとは?

「え!?お電話頂きましたよね?

お子さんから…小さな女の子のようでしたけど…

猫の形をした、黒い小銭入れを落としてしまったので、

もしあったらこの番号に電話して下さいと、

あなたの名前とご自宅の電話番号、

ご住所を教えてもらいました。

あと小銭の額まで教えてくれて、

ピッタリ一致していましたので、

しっかりしたお子さんだなぁと感心してたんですよ!」

俺に子供はいない…

妹もいない…

家族に女は母親だけ…

母親は俺が小銭入れを落としたことを知らなかったし、

そもそもそのスーパーに行ったことすら知らない…

電話を貰ったのは11時13分で、

着信履歴が残っているとのこと。

番号は非通知。

電話を受けた際にメモした、

電話番号と俺の名前(フルネーム)、

住所も見せてもらう。

念のため身分証明書を見せてと

言われたので免許証を見せ、

一致していることを確認された。

ちなみに…11時13分は、

小銭入れを落としたことを

俺自信が気づいていなかった時間。

歩いて帰ってる途中だ。

担当者から不審に思われ

始めてるのがわかったので、

とりあえずありがとうございました、とスーパーを出て、

その謎について考えながら帰った。

母親に確認してみたけど、全く意味がわからないと。

やっぱり、俺が小銭入れを落としたことも、

スーパーに行った事すら知らなかった。

電話などかけるはずも無い。

からくりを見つけたいけど、

どんなに考えてもわからない。

でもこの日、不思議なことは

それだけでは終わらなかった。

その日の夜のこと。

家族全員、父、母、俺、弟の四人で晩飯を食べ、

テレビを見ながらくつろいでいたところに、

けたたましく玄関を叩く音がした。

「すいませーん!すいませーん!」

と男の声。

何事かと父親が玄関を開けると、

背の低い小太りの中年男が立っていた。

「川に、車が、落ちて、助けて、下さい」

おっさんはこんな感じで区切った言い方をした。

なぜかとても不気味だった。

今まで出会ったことのないような、

見たことない人間というか…

とにかくなんか不気味だった。

しかし無視するわけにもいかないので、

助けてあげることに。

みんなで懐中電灯をつけて外に出て、車を見る。

赤い軽自動車の右タイヤが、

川…というか大きめの溝に落ちていた。

まず四人で(家族で。おっさんはぼーっと見てるだけ)

車を押したりしてみたけど動かず。

うちは仕事でトラックを所持してるので、

紐をくくりつけて引っ張ることに。

おっさんはその間、

「いやー、ほんとに、すいません、迷惑を、

かけてしまって!」

と笑いながら、明るく話しかけてきた。

少し手こずったがなんとか溝から這い上がり、

紐を外した瞬間…

急におっさんが血相を変えて動き出した。

ここからはもう一瞬の出来事のように見えた。

いきなりすごい形相で走って車に駆け寄り、

半分だけ開いていた助手席の『窓』に体を

無理やりねじ込んで、

なんというか「にゅるんっ」という感じで車内に入り、

運転席に移って猛スピードでバックで消えて行った。

俺たち呆然。

しばらく誰も何もいえず立ち尽くした。

ちなみに、最初に車を押したりした時に

どの扉も鍵は開いてたのは確認済み。

なぜ助手席の、

しかも半分しか開いてない窓から入ったのかとか、

もうなにがなんだかわからなかった。

一日に起きた、朝の出来事、夜の出来事。

関係無いかもしれないけど、

とにかく自分にとっては生まれて始めての

オカルトチックで怖い話でした。


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