【意味が分かると怖い話】本当の意味で人生の終わりでした 短編 - 超怖い話 実話

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【意味が分かると怖い話】本当の意味で人生の終わりでした 短編

ある朝、小学校への通学路を歩いていました。

ふと白いマンションを見上げると、

お姉さんが部屋からこっちに手を振っていました。

とても綺麗なお姉さんでした。

IMG_1540.jpg


もちろん手を振り返しました。

何だか照れるな。

次の日またマンションを見上げました。

お姉さんがいました。

楽しそうにしています。

どんな音楽を聴いているのかな。

次の日、弟(?)かな?

お姉さんに抱きついてしました。

あ、目が合った。

いーなあんな綺麗なお姉さんがいて。

次の日マンションの下にはたくさんの

人とお巡りさんがいました。

僕は気付いてしまったのです。

ごめんなさいごめんなさいごめんなさい

ごめんなさいごめんなさいごめんなさい

次の日、僕はカーテンの

隙間から女の人が見えました。

いっぱい手を振ってみました。

女の人はニッコリと手を振り返してくれました。

そして本当の意味で人生の終わり

でした





【解説】





『お姉さんが部屋からこっちに手を振っていました』

お姉さんは愛想を振りまくために

部屋から手を振っているわけではなく、

拉致監禁され、助けを求めるために手を振っていた。

『楽しそうにしています。

どんな音楽を聴いているのかな。』

楽しそうで音楽を聴いているように見えたということは、

身体が揺れていた?

もしかしたら、窓を叩いて助けを求める

姿がリズムに乗っているように

見えていたのかもしれない。

最初に手を振ってるのが楽しそうに見えたから、

どんな行動も楽しそうに見えたのだろう。

『弟(?)かな?

お姉さんに抱きついてしました。』

なぜ(おそらく)犯人を弟と判断したのだろうか??

お姉さんよりも身長が低かったから?

窓際に机などがあり、

お姉さんがそこによじ登って

窓から助けを求めていたのだとしたら、

お姉さんの身長と犯人の身長に大きく差ができて、

弟に見えるかもしれない。

抱きついたのは助けを求めている後ろ姿から

ナイフで刺した描写のように見える。

そして、その殺している最中、

その弟らしき人(犯人)と

『目が合った』ため、

顔を覚えられてしまった。

『次の日マンションの下にはたくさんの

人とお巡りさんがいました。』

この事でお姉さんが殺されたことが発覚した。

おそらく『監禁』とかという言葉も、

この集まりの中から聞こえたのだろう。

そのため、お姉さんがどのような

状態にあったのか知ってしまった。

『次の日、僕はカーテンの隙間から

女の人が見えました。

いっぱい手を振ってみました。

女の人はニッコリと手を振り返してくれました。』

そして、今度は語り手がこの犯人に

拉致監禁されてしまった。

顔を見られてしまったためだろう。

そして、お姉さんと同じように助けを求めてみるが、

語り手が手を振られた時と同様に誤解されてしまう。

『そして本当の意味で人生の終わり』

そして、犯人に殺された。

おまわりさんとたくさんの人がいたから、

お姉さんの状態を知ったと書いたけれども、

簡単に拉致監禁されている気がする。

(まぁ、小学生だから力ずくでできるのだろうけど…)

なので、お姉さんがどんな状態にあったかは、

自分自身が拉致監禁され、

手を振っても誰も気づいてくれない

現実があったからなのかもしれない。


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