【洒落怖にならない怖い話】毎夜かかる無言電話 短編 - 超怖い話 実話

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【洒落怖にならない怖い話】毎夜かかる無言電話 短編

前に住んでいたマンションの部屋は

なんかおかしかったです。

毎夜かかる無言電話。

出ると切れる。

IMG_1727.jpg


あまりに気味が悪いので

相手の番号を教えてくれと

泣きついたけれど答えはノー。

(ナンバーディスプレイ導入直後の

頃で私は加入していなかった。)

しかしNTTにかけたその夜から

ピタリと無言電話が止んだ。

え?なに?

盗聴でもされているの?と怖くなったが

ともかく不眠は解消されたということで、

のん気に寝ていました。

翌朝3時。

ドアのインターホンが

『ピーンポーン』

ひとり暮らしの、たいして広くもないマンション。

玄関に行きのぞき窓(って言うんですかね?)

からのぞくが人影はない。

ドアを開けても誰もいない。

その日からほぼ毎日ピンポンピンポンが続く。

頭に来て相手を絶対見定めてやる!と

ドアの前で仮眠することにしました。

(オートロックだから基本的に外部の人ではないはず)

「ピーンポーン」

来た!音が鳴ると同時に窓をのぞいた。

...誰もいなかったんです...

その時はじめて

電話もピンポンも生きてる人のイタズラじゃないのかも。

と思って震えました。

他にも以前からエレベーターが

何度も途中で止まったり、

3階と4階の間(壁)でドアが

開いたり、ということも。

その度に管理人さんにエレベーターの

点検を頼んだのですが

「おかしいねえ。この前も

そう言われて点検したんですよ。

だけど別に異常もなくて、

あなた以外にそういう報告もないんだけどね」

と首を傾げられ.....。

「私、なんか不運;;」

くらいにしか思ってなかったのだけど...

電話もピンポンもエレベーターも

目に見えない誰かの仕業だったんでしょうかね。

引っ越すまでピンポンもエレベーター

停止も続きましたよ。

段々慣れてきて私も

「ハイハイ、このイタズラっ子め」

くらいにしか思わなくなっていたので、

5年くらい平気で住みました。


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